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年収1,000万円以上の人に聞いた! 最も失敗したと感じる資産運用方法ってなに?

マイナビニュース / 2024年10月24日 11時0分

資産運用を始めたきっかけは、「退職後・老後の資金に充てたいため」(73.4%)、「今の生活にゆとりを持ちたいため」(42.1%)、「単に収入を増やしたかったため」(34.1%)がトップ3に。開始のタイミングとしては、「30歳以上40歳未満」(32.5%)、「20歳以上30歳未満」(24.5%)、「40歳以上50歳未満」(22.0%)で約8割(79.0%)を占めている。

行なっている資産運用としては(複数選択可)、1位「株式投資」(39.6%)、2位「投資信託」(20.4%)、3位「NISA」(13.9%)が上位となっている。

最も失敗したと感じる運用方法では、半数以上が「失敗したと感じる資産運用方法はない」(54.8%)と回答。その理由として、「分散投資」「長期保有」「余裕資金」「少額投資」「ローリスク・ローリターン」などのキーワードが目立った。

また、2位以下では、2位「株式投資」(10.8%)、3位「FX」(9.6%)、4位「投資信託」(6.5%)、5位「不動産投資」(3.7%)と続いている。

上記のうち「株式投資」は資産運用法として最も多くの人が手がけており、その分失敗の経験者も多くなるのは必然だろう。その点、行なっている資産運用では9位に過ぎなかった「FX」(2.8%)が、失敗経験では3位(9.6%)となっているのは興味深い。

反対に、3番目に実行者が多い「NISA」(13.9%)は、失敗したと感じる資産運用方法では同率6位(3.4%)にとどまっており、相対的に安全な投資といえるかもしれない。

今回の調査では、年収1,000万円以上の人は大多数が資産運用を行なっており、運用方法としては4割程度が「株式投資」を選択していることがわかった。半数以上が「運用には失敗していない」と回答しており、現状では多くの人がうまく資産運用を行なっているといえそうだ。

調査時期:2024年9月24日
調査対象:年収1,000万円以上のマイナビニュース会員
調査数:400人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません
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