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国内でもスマホ出荷台数3位に躍進、シャオミの新製品攻勢は続く - 2024年下期新製品発表会レポート

マイナビニュース / 2024年10月15日 18時48分

さらにもうひとつ、カメラ映像を処理するISPも刷新され、MediaTek Imagiq 990となりました。栫氏はこのISPについて、18ビットRAW対応やAIを活用したシーン別セグメンテーションによるシネマティックビデオキャプチャなどの機能を搭載していると紹介し、「これをいかにシャオミとライカが料理してくれたのか、ぜひ「Xiaomi 14T Pro」をさわって体感していただければと思います」と語っていました。

○ライカ社内でもシャオミとのスマートフォンにおける協業に前向き

栫氏に続いては、もう一人のゲストとして写真家の保井崇志氏が登壇し、安達氏とのトークセッションを行いました。保井氏が実際に「Xiaomi 14T Pro」で撮影した写真をみながら、そのカメラの魅力を紹介。保井氏はふだんライカの「M11」をメインに使用しているそうですが、「M11」は高価なこともあってレンズ交換もあまりしたくないのだとか。そういうときに「M11」で補いきれない焦点距離を「Xiaomi 14T Pro」でカバーすることができるというのはおおきなメリットになるようです。保井さんは「色の再現性もすごくライカに近づいているな、これをメインにしてもストリートを撮れるなと感じました」と話していました。

保井さんは9月のグローバル発表イベントの際、フランクフルトのライカ社を訪れているそうで、その際に案内してくれたライカの担当者がシャオミとのスマートフォンにおけるコラボレーションで新しいユーザーにリーチしていくことに前向きな姿勢を感じたといいます。保井さんも、Xiaomiのスマートフォンを通じてライカに触れ、写真の世界にはまり込んでいくユーザーが増えることを期待できるのではないかと語ってくれました。

保井さんとのトークセッションの最後には、安達氏から「Xiaomi Imagery Awards」の開催についてもアナウンスされました。

○ポップアップストアは11月4日まで開催期間を再延長

ここからは再び安達氏による製品紹介の第二部、スマートフォン以外の家電製品の紹介となります。こちらもすでにニュース記事でとりあげているので、詳細はそちらをご覧ください。

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最後には大沼氏が再度登壇。「本日発表の製品を通して、皆さんのヒーローパートナーになることを願っています」とまとめました。また、最後のお知らせとして、東京・渋谷で展開中のポップアップストアの開催期間を、再延長して11月4日まで開催することを発表。この日発表された新製品も、すべてではありませんがポップストアで体験できるそうです。

○プレゼンテーション後のタッチ&トライでは夜間撮影も体験できた

プレゼンテーションの後は、会場に用意された新製品を自由に試せるよう、タッチ&トライのコーナーが設置されていました。そこに並んだ新製品を、簡単に写真でご紹介していきます。

また、「Xiaomi 14T Pro」の夜間撮影の性能を体感できる体験プログラムもありました。最後に、そこで撮影した写真をご紹介しましょう。
(大塚洋介)



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