京都競馬場の1大イベント、菊花賞の裏側でドコモが実施するトラヒック対策
マイナビニュース / 2024年10月20日 0時44分
○万全の対策で菊花賞当日に臨む
この取材は前述のとおり、菊花賞の前日である10月19日に行いました。この日は京都競馬場で重賞レースはなく、他場でも東京競馬場でGIIの富士ステークスがあったのみ。天気が雨がちだったこともあってそれほどの人出はなかったため、もちろん通信が混み合うこともありませんでした。しかし菊花賞当日は天気も回復して過ごしやすい気温になるようです。多くの人出が予想されますが、対策は十分と感じました。
片岡さんによれば、京都競馬場でトラヒック対策の必要を意識することはふだんはないそうで、前述のように天皇賞(春)でもとくに対策を行っていなかったところ、やや不安を感じる状況となったそうです。「不安を感じる」といっても、多少のつながりにくさがあるといったレベルで、クレームが生じたというわけではないそうですが、それでも万が一の通信を障害を防ぐために対策をとるのが必要なのでしょう。
ちなみにこの秋の京都競馬場では、エリザベス女王杯やマイルチャンピオンシップなど4つのGIレースが予定されていますが、昨年の状況を見る限り必要はなさそうということで、今のところ今回のような対策を行う予定はないそうです。関東では、10月27日の天皇賞(秋)、11月24日のジャパンカップの際は移動基地局車などによる対策を行う予定があるようです。
(大塚洋介)
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