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Excelをノーコードで自動化しよう! パワークエリの教科書 第24回 汚れたデータを洗浄、「書式」コマンドの使い方

マイナビニュース / 2024年10月21日 11時0分

◆「変換」タブ
・選択した列のデータを加工後のデータに置き換える

◆「列の追加」タブ
・新しい列を作成し、そこに加工後のデータを表示する
※現在のデータはそのまま残る。

以下に示した図は、「列の追加」タブにある「書式」コマンドを使って「郵便番号」の先頭に「〒」の文字を追加した例だ(プレフィックスの追加)。

選択していた列のデータはそのまま残り、「〒」を追加したデータが“新しい列”として追加されていることを確認できるだろう。

このように、同じコマンドが「変換」タブと「列の追加」タブの両方に用意されているケースもある。状況に応じて使い分けられるように、両者の違いをよく理解しておく必要があるだろう。

ということで、今回は「書式」コマンドの使い方を紹介した。色々な機能を集めた小ネタ集のようなコマンドになっているが、便利に活用できる場面もあるので、それぞれの処理内容について理解しておくと役に立つだろう。
(相澤裕介)



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