1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

引っ越しトラブル、2位「時間通りに進まない」、3位「家に傷がついた」を抑えた1位は?

マイナビニュース / 2024年10月23日 11時39分

画像提供:マイナビニュース

AlbaLinkは10月18日、「引っ越し中のトラブルに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年8月31日~9月11日、引っ越しをしたことがある521人を対象にインターネットで行われた。
○引っ越し中のトラブル1位は「荷物の破損・傷」

引っ越し経験者521人に「引っ越し中に経験したトラブル」を聞いたところ、1位は「荷物の破損・傷(148人)」、2位は「時間が予定通りに進まない(101人)」だった。3位「旧居・新居に傷がついた(49人)」と4位「搬出入できない荷物がある(35人)」は、主に大型家具・家電の搬出入に関わるトラブル。引っ越し作業のメインである荷物の搬出入に関わるトラブルが多数。また「近隣住人からクレームが入った」「追加料金の請求」など、業者や隣人とのトラブルが起きた人もいた。

詳しくみていくと、1位「荷物の破損・傷」には、「引っ越し業者に頼まずに、家族のみで引っ越しをしました。テレビを運び入れる際、手が滑ってしまい、液晶が割れて壊れてしまったことがありました」(30代女性)、「業者がこたつを落とし、天板が割れた」(40代男性)、「ガラステーブルが粉々に割れた」(50代女性)といった回答が寄せられた。引っ越し業者が落としたなど業者に責任があるケースや、自分で引っ越ししていて破損してしまったケースも。破損の理由は「手が滑って落とした」「梱包が甘かった」「大型家具の分解に失敗した」など。「ガラス製の家具や食器が割れた」というケースが多く見られたほか、電子ピアノやビデオデッキなど家電の破損・故障の体験談も複数寄せられた。

2位「時間が予定通りに進まない」には、「午前中に終了する予定でお願いしていたのに、予定の時間に遅れられた。さらに話が長かったので、『午後から仕事なんです』と告げて急いでもらった」(20代女性)、「引っ越し業者が掛け持ちで、自分たちの前の引っ越しがスムーズに進まず、トラックが遅れてやってきたことがあった」(50代男性)などの回答が寄せられた。多かったのは「引っ越し業者が時間通りに来ない」という体験談。繁忙期や土日の場合、引っ越し業者は1日に何件も搬出入作業を行うため、前の作業が遅れると到着時間が遅くなる。また引っ越し業者の作業ペースが遅かったり、道が混んでいたりして、予定通りの時間に引っ越しが終わらなかったケースもあった。

3位「旧居・新居に傷がついた」には、「家財道具を家に搬入する際、床を家具で傷つけられてしまいました。業者さんからは『家の荷物搬入口が狭いから』と言われてしまいました」(40代女性)、「引っ越し業者さんが新居に掃除機を運んだときに、床に落とされました。掃除機は無事でしたが、床が少し傷つきました」(50代女性)といったエピソードが寄せられた。搬出入時に家具家電が床・壁にあたると、傷や汚れがつくことがある。傷の原因になった家具家電としては、冷蔵庫・洗濯機・ソファ・ピアノ・ベッドなど大きなものが多かった。その場で気づいた人もいたが、なかには業者からの申告がなく、引っ越し業者が帰ってから気づいたという声も。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください