1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

Lunar Lakeは省電力でも高性能! 仕事もAIもゲームも大幅強化な「Core Ultra 7 258V」搭載ノートを試す(前編)

マイナビニュース / 2024年10月22日 16時47分

14型ノートPCのASUS「Zenbook S 14 UX5406SA」でCore Ultra 7 258Vの実力チェック

ここからは、Core Ultra 7 258Vを搭載するASUS「Zenbook S 14 UX5406SA」で性能をテストしていこう。14型で2,880×1,800ドットの解像度、有機ELパネルのディスプレイを搭載するモバイルノートPCだ。メモリはLPDDR5X-8533が32GB、ストレージはGen 4接続のNVMe SSDが1TB。高い性能を備えながら、最薄部で11.9mmというスリムなボディを実現している。

まずは、CGレンダリングでCPUパワーを測定する「Cinebench 2024」、PCの基本的な性能を測定する「PCMark 10」、定番3Dベンチマーク「3DMark」を実行しよう。

8コア8スレッドなので、Cinebench 2024のMulti Coreのスコアはそれほど高くはないが、Single CoreのスコアはノートPCとしてかなり高い。コアあたりの性能はかなり強化されたと言ってよいだろう。PCMark 10のスコアも高く、一般的な処理で不満を感じることはないだろう。3DMarkのスコアも内蔵GPUとして最高クラスと言える。

実ゲームに移ろう。用意したゲームは6本。低画質設定で解像度はフルHD。重量級のゲームでアップスケーラーやフレーム生成に対応しているものは有効化している。測定条件は以下の通りだ。

Apex Legends:低画質設定で、トレーニングモードの一定コースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で測定
オーバーウォッチ2:画質“低”で、botマッチを実行した際のフレームレートを「CapFrameX」で測定
ストリートファイター6:画質“LOWEST”で、CPU同士の対戦を実行した際のフレームレートを「CapFrameX」で測定
Call of Duty: Modern Warfare 3:画質“低”、FSR 3“パフォーマンス”で、ゲーム内のベンチマーク機能を利用
Ghost of Tsushima Director's Cut:画質“非常に低い”、FSR 3“パフォーマンス”で、旅人の宿場周辺の一定コースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」
サイバーパンク2077:画質“低”、FSR 3“パフォーマンス”で、ゲーム内のベンチマーク機能を利用

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください