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能登に世界で活躍するソフトテニス選手が勢揃い! NTT西日本の実業団チームと中高生がふれあいスポーツ教室

マイナビニュース / 2024年11月1日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

能登半島地震の復興支援イベントとして、「NTT西日本北陸支店ふれあいスポーツ教室」が、10月12日に石川県能登町の藤波運動公園で開催された。能登高校をはじめとする高校6校の生徒とジュニアクラブ(中学生)の総勢約80名が参加。世界トップクラスの技術を肌で感じるさまざまなプログラムを通じて、参加者たちは爽やかな汗を流していた。

○通信の復旧作業が縁でソフトテニス教室を実施

NTT西日本ソフトテニス部は広島県広島市に活動拠点を置く、日本ソフトテニス連盟に加盟する部員数は 11名(選手9名、スタッフ2名)の実業団チーム。地域に密着した企業の実業団チームとしてスポーツ振興を促進し、社会貢献活動とソフトテニス技術の向上を目的にソフトテニス教室を各地で開催している。

NTT西日本北陸支店事業推進室室長の奥山学氏は、開会の挨拶の中で復興支援イベントとして今回のソフトテニス教室を開催することになったきっかけを語った。

「NTT西日本北陸支店は震災からの通信の復旧作業のため、資材の置き場や社員の宿泊場所として、能登高校の体育館を貸していただいた際、ソフトテニス競技のトロフィーなどがたくさん飾られているのを見ました。同校がソフトテニスの強豪校で、また地域としてもソフトテニスが非常に盛んなことを知り、本日のイベントを開催することになりました」(奥山氏)。

世界No. 1プレイヤーの上松俊貴選手をはじめ、世界で活躍する選手が所属するNTT西日本ソフトテニス部。通常は2~3名のメンバーでソフトテニス教室を実施することが多いそうだが、今回は所属部員11名の全員が参加した。

「今回ソフトテニス部の皆さんにお願いしたら、快く引き受けていただきました。過密なスケジュールの中でソフトテニス部の皆さんが揃うということは滅多にないことです。今日は限られた時間ではありますが、一流選手の皆さんからいろいろなことを教えていただいて、今後の練習などに活かしてほしいと思います」(奥山氏)。

続いて、NTT西日本ソフトテニス部・堀晃大監督からは「能登は僕が大学の時にインカレがありまして、非常に懐かしい思いで通ってきました。今日はメンバー全員で能登の皆さんと一緒にテニスを楽しみたいと思います」と挨拶。選手紹介とプログラムの実施内容を説明した。

さっそく参加者たちはNTT西日本の選手たちと一緒にウォーミングアップを行い、「忍者サーブ」(ジャンプサーブ)の練習も行われた。

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