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脂肪肝を予防する「肝活」に! キッコーマンが「鍋に豆乳を入れる」提案

マイナビニュース / 2024年11月11日 15時35分

○豆乳に含まれる4つの栄養素の働き

肝臓の毒出し力を高めるためには、ビタミンやミネラルも含まれている植物性たんぱく質を摂取することを意識すると良いとのこと。また、毒出し装置として肝臓に存在する「アルコール分解酵素」などもたんぱく質でできている。「肝活」には、豆乳などカロリーの少ない大豆製品がおすすめだという。

豆乳に含まれている「レシチン」は、脂質代謝改善に有効と考えられる成分。肝臓での脂質代謝にも関わる成分で、肥満のほか脂肪肝や肝硬変の予防にも重要だという。また「サポニン」は、脂肪の吸収や蓄積を抑える作⽤も期待できる。

女性ホルモンと肝臓の脂肪代謝には関係があると言われており、⽉経のある女性は脂肪肝になりにくいものの閉経を迎えると脂肪肝のリスクも高まるとのこと。「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きをする「エクオール」という成分に変わると言われていることから、更年期障害にも良いと言われている。
○肝臓にもやさしい、豆乳を投入する"TT鍋"

肝臓にも良い影響をもたらす豆乳(T)を投入(T)する鍋、題して"TT鍋"をキッコーマン豆乳は提案している。

豆乳は煮立たせると、たんぱく質が分離してモロモロしてしまうため、「具材は先に火を通す」「豆乳は仕上げに入れる」「豆乳を入れたら弱火にする」ことがポイント。

3~4人前の鍋は、使⽤する水の半分を豆乳に置き換えるのがおすすめだという(白だし70mL、水330mL、豆乳300mL)。白だしを減らしてもより甘味や旨味を強く感じ、コクが出る。また、塩味が優しくマイルドになり、最後までスープを飲みながら美味しく召し上がることができるのにも関わらず、塩分を約30%もカットできる。減塩することは、高血圧を防ぎメタボリックシンドロームの予防に役立つほか、腎臓の保護を通じて肝臓への負担も抑えることができる。
○市販の鍋つゆに豆乳を投入! 味変、追い豆乳鍋レシピ
(Yumi's life)



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