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「牛乳で乾杯条例」10周年! 消費拡大を目指す北海道中標津町のふるさと納税寄附金の使い道とは?

マイナビニュース / 2024年11月26日 8時0分

令和6年度の主な取組として、「牛乳で乾杯」していることがわかる写真をSNSに投稿してもらうコンテスト「牛乳で乾杯! ミルクフォトでなかしべつを全国に発信しよう! 」(応募期間:令和6年11月1日~令和7年1月31日)、「ミルク&チーズフェア」などのイベントを開催、予定しており、牛乳消費拡大や地産地消活動を支援しています。
○「全国トップクラスの乳質を誇る酪農業等の産業振興と、地場産品のブランド化に向けた取組み」の実績や成果

主な実績は以下です。

条例制定以降、たくさんのメディアにも取り上げていただき、酪農のまち、中標津のPRにもつながったと感じています。近年は宴会などのほか、きらめく提灯が約6,000個彩られる「なかしべつ夏祭り」や、まちの特産品である伯爵じゃがいもを掘って、食べて、楽しむ「じゃがいも伯爵まつり」、市街地活性化のため、町内の事業者などが一同に集まり開催される「まちなか賑わい秋の陣」などにおいても「牛乳で乾杯」が行われ、町内外に広く知られることとなりました。

○今後の期待について

中標津町が全国で初めて制定し、2024年で条例制定から10周年を迎えた「牛乳で乾杯条例」、正式名称は「中標津町牛乳消費拡大応援条例」を今後も全国に広く周知し、酪農のまち・中標津のPRにつなげていきたいと考えています。
また、「牛乳で乾杯」の輪が全国に広がって牛乳・乳製品のさらなる消費拡大につながること、また、中標津や中標津の牛乳・乳製品を知るきっかけになってほしいと思っております。

○自治体からのメッセージ

中標津町は全国有数の酪農が盛んなまちで、大自然に囲まれた環境で、栄養価が高い牧草を食べて育った牛から搾られた生乳は生産量・乳品質ともに全国トップクラスを誇り、牛乳、チーズやヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品をはじめとする特産品が数多くあります。本条例を通じて、酪農のまち・中標津のPRとおいしい牛乳・乳製品を知っていただき、さらなる消費拡大を呼びかけていきます。引き続き、応援していただければ幸いです。

○中標津町のふるさと納税返礼品について

酪農のまち・中標津町の自慢の牛乳、ヨーグルトを紹介します。
○なかしべつ牛乳プレミアム NA2 MILK 1L×6本

・提供事業者:中標津町農業協同組合
・北海道標津郡中標津町東7条南2丁目1番地
・内容量:なかしべつ牛乳プレミアム NA2 MILK 1L×6本
・寄附金額:1万2,000円

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