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純烈、険しい道を切り拓いてたどり着いた今 紅白は「10回を目標に」 メンバーの卒業・加入で感じた思いも

マイナビニュース / 2024年11月9日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

●現体制最後の座長公演に意気込み 岩永卒業後にも言及
今年デビュー15年目を迎え、11月25日に初の日本武道館公演を開催するムード歌謡コーラスグループ・純烈。2022年末に小田井涼平が卒業し、2023年1月1日から岩永洋昭が加わり新体制で活動してきたが、来年3月で岩永が卒業することになり、1月7日~28日に東京・明治座で上演される『明治座新春純烈公演』、2月6日~17日に大阪・新歌舞伎座で上演される『新歌舞伎座純烈公演』が、現体制最後の座長公演となる。4人にインタビューし、同公演への意気込みや、デビュー15年目の今の思い、そして今後について話を聞いた。

明治座では3回目、新歌舞伎座では2回目となる座長公演は、今回も芝居とコンサートの2部構成。第1部の芝居「俺たちはダディじゃねえ!」は1950年代のアメリカを舞台にした書き下ろしコメディで、白川裕二郎は花形パイロットのポール、酒井一圭は大リーガーのロック、岩永洋昭はコメディ俳優のリッキー、そして3人に「誰かがこの娘の父親だ」と訴える謎の男・ウォルターを後上翔太が演じる。

――公演への意気込みをお願いします。

後上:3回目の座長公演となりますが、1回目と2回目をやった上でお声がけいただいたと思います。これからも純烈の座長公演が続いていくように、来た皆様に楽しんでいただいて、いい公演になるように努めたいと思います。

白川:座長公演をやらせていただいたときに、いろんなことが起きている純烈なんですけど、今回は岩永が来年3月で卒業ということで4人での座長公演は最後になりますので、岩永ファンはもちろん、たくさんの方に見ていただけるように精一杯やらせいただければと思います。

岩永:3月末で卒業なのでラストスパートに近い公演になると思います。純烈に入るまで座長公演はやったことがなく、自分自身は2回目になりますが、来ていただく皆さん、スタッフと、一生に残る思い出にしたいなと。全力で臨みたいと思います。

酒井:1月2月と、明治座、新歌舞伎座と続く長丁場は初めてなので、3月に岩永が卒業するまでは「休まねーぞ!」というか、12月と1月で呼吸を置かず、そのままツッコんでいくしかないよなという感じで、みんなで力を合わせて大千秋楽まで行ければいいなと。すごく長いマラソンに挑む感覚です。

――岩永さんを含む4人で活動した期間は、グループにとってどういうものになっていますか?

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