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写真50枚で振り返る「Cybozu Days 2024」 大人の子供心くすぐる“ノーコードの遊園地”

マイナビニュース / 2024年11月11日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

クラウド型の業務支援ソフトを手がけるサイボウズは11月7~8日までの2日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で同社最大の年次イベント「Cybozu Days(サイボウズデイズ) 2024」を開催した。

同イベントは2016年の初開催から今年で9回目の開催となる。126社のパートナー企業が展示ブースを設け、大小さまざまな9つの会場で60以上のさまざまな講演が行われた。

今年のテーマは「東京ノーコードランド~DXのゲームチェンジを楽しもう~」。ドット絵を基調とした会場内は独特の世界観で彩られており、夢の国に迷い込んだような感覚に陥った。普段は頑張って隠している子供心が思わずあふれ出てしまうほど、ワクワクする空間だった。筆者は2020年から毎年サイボウズデイズに参加しているが、国内IT企業のイベントとは思えないその独特な世界観に魅了されっぱなしだ。

サイボウズはノーコード開発ツール「kintone(キントーン)」の展開を加速しており、同イベント内でもさまざまな新機能が発表された。kintoneユーザーによる講演も多く、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ノーコード、マネジメントなど、さまざまな「気づきと学びのアトラクション」が用意されていた。

7日の基調講演に登壇したサイボウズの青野慶久社長は「企業規模問わず、日本全国各地でさまざまな企業がDXに取り組んでいます。その裏で大活躍しているのがノーコードと呼ばれる技術。ノーコード開発の成功事例や関連ソリューションをたくさん集めたこのテーマパークを、存分に楽しんでください」と来場者に呼びかけていた。

それでは、同イベントの様子をたくさんの写真とともに振り返っていこう。
大人から子供まで楽しめる“ノーコードの遊園地”

ひときわ目立っていたのが、イベント会場の中央部に設置された「ノーコード城」だ。大型スクリーンを4つ半円形に配置した大規模な講演会場で、その頭上にはドット絵調のお城がプロジェクションマッピングによって浮かび上がっていた。

「ノーコード城」のほか、「カピパラダイス」や「ウーパールーパーティ」といった動物たちをモチーフにした遊園地らしい講演会場がいくつもあった。

また、サイボウズ製品はもちろん、120を超える連携サービスや構築支援の紹介ブースが出展していた。セミナーを開催する出展企業もあり、多くの来場者が耳を傾けていた。

サイボウズのオリジナルグッズや書籍を販売する「サイボウズ商店」にも多くの来場者が足を運んでいた。ここでしか買えないグッズなどもあり、筆者は、kintone公式のお仕事漫画「ホップ☆ステップ きとみちゃん」のグッズが気になった……。

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