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2年で1700店舗へと急成長のchocoZAP代表が語る「次の成長に必要なもの」とは

マイナビニュース / 2024年11月26日 17時30分

例えば「運動は20〜30分継続してやらないと効果がない」とまことしやかに信じられていますが、実はそんなことはないんです。日本はまだ運動黎明期で、運動習慣がある人は日本人全体のわずか30%程度(※)。20〜30代の若年層に至っては15〜20%程度(※)にとどまっていますが、我々は健康的な毎日を過ごす上で、運動はもっとも効果的でコスパのいい投資だと確信しています。

これからは積極的に無料の健康セミナーなどを開いていくことで、無関心層の運動への参加意欲を高めていきたいですし、やはり我々が伝道師となって、運動のメリットを伝えていくことが社会的な使命だと受け止めています。

※ 厚生労働省「国民健康・栄養調査」(2022)より
NTTドコモと業務提携するに至った背景

――NTTドコモとの業務提携の発表も大きなトピックスだったかと思います。提携するに至った背景について教えてください。

ドコモさんも多様なサービスを持っていて、その中のひとつに、スマートフォン向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」(330円)というサービスがあるんです(※)。ドコモさんは約9,000万回線をお持ちなので、その巨大な通信インフラとヘルスケアサービスを上手く繋げていきたいということを両社で話しておりました。

そこで今回、chocoZAPの月額料金3,278円で、ドコモの「dヘルスケア」も利用でき、さらにchocoZAPの月額料金の5%分となる最大149ポイントのdポイント(期間・用途限定)を進呈する「chocoZAP×ドコモパッケージ」を11月27日から提供することで話がまとまりました。まだ公表できないことも多いのですが、ドコモさんとは他にもさまざまな面で協業していく予定です。

※2024年12月1日から、「dヘルスケア」は月額330円から月額440円に改定する

――来月には熊本空港にもchocoZAPをオープンするなど、他企業との取り組みも加速されていますね。

空港では時間を持て余すことも多いと思いますが、さすがに何時間も余裕があるわけではありません。だからこそ、スポーツウエアに着替えずサクッと10分程度の運動ができるchocoZAPはすごく相性がいい。「移動のスキマ時間」の活用は非常に効率的ですから、これからも空港やサービスエリアへの展開などをさらに広げたいですね。

また、chocoZAPやRIZAPを活用した健康ソリューションの提供は、企業の健康経営や福利厚生とも相性が良く、まだまだ発展する可能性が大いにありますので、企業との提携はこれからも拡充していきたいと思います。

写真 : 曳野 若菜

猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら
(猿川佑)



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