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「年賀状じまいしてよかった」は8割以上 - 後悔した人の理由は?

マイナビニュース / 2024年11月25日 9時12分

それぞれの回答を見ていくと、「後悔したことはない」と答えた人からは、「年末の仕事が減って、必要なことに時間を割けるようになったから。」(20代女性)、「現在、交流している人との間に支障がないため。」(60代男性)、「LINEで連絡は取れるので。」(30代女性)との理由があがった。

「後悔したことがある」と答えた人からは、「時々さみしくなることもあり、文化としても残ったほうがよいと思っているため。」(30代女性)、「友人や知人との間が疎遠になるような気がします。」(70代男性)、「こちらが、年賀状じまいをしても、先方様から、まだ年賀状をいただくので。」(40代男性)といった声が寄せられた。

「どちらとも言えない」には、「ラインやメールにはない煩わしさはあるもののデザインを作ったりもらうのは嬉しかったから。」(40代女性)、「今のところ物理的には困っていませんが、お正月の楽しみが減ったような気もします。」(30代女性)、「今まで年賀状でやり取りしていた先生らと連絡が取れなくなるので。」(40代女性)といった声が集まった。
○年賀状じまい後の年始挨拶は、7割が「LINE・メール」

続いて、年賀状をやめた後の年始の挨拶方法を質問した。その結果「LINE・メール」が最も多く140名(70.0%)だった。次いで「年始の挨拶はしない」が50名(25.0%)、「直接会う」が43名(21.5%)という結果になった。多くの人がLINEやメールを使って年始の挨拶を済ませるようになった様子がわかる。

一方で25%の人は「年始の挨拶をしない」と答えており、年賀状じまいをきっかけに、年始の挨拶自体をしなくなった人も少なくないようだ。とはいえ、直接会って挨拶を交わすという人も2割以上いることから、対面でのコミュニケーションを大切にする人もいる。

年賀状じまい後の挨拶方法について、具体的な回答を見ていくと、「携帯を持っている人にはLINEでして携帯を持ってない人には電話をしています。」(40代男性)、「直接会うのが1番、コミュニケーションできるから良いと思う。相手の顔を見て、お話しできる。」(30代女性)、「以前にデジタル年賀状を受け取った事があります。これは便利だな~と思っていたので、画像を作ってSNSに添付して挨拶をして終わらせるのが簡単でいいなと思っています。」(40代女性)、「ビデオ通話だと相手の顔が見れるので、元気で過ごせているのかがわかって良い。近況報告もできるので良い。」(40代女性)、「ご年配の知り合いにはお手紙、その他はSNS等で発信する事で、手軽に一言二言のやり取りで済むのが有難い為。」(20代女性)などのコメントが寄せられた。年賀状という長年の習慣をやめた後、一人ひとりが自分なりの方法で大切な人とのつながりを維持しているようだ。

また、「年始の挨拶はしない」と答えた人からは、「『年賀状じまい』をした意味がなくなりますので。」(70代男性)、「わざわざ挨拶しなくても、どこかで会った時にすれば良いと思っているから。」(40代女性)といった意見が寄せられた。
(Yumi's life)



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