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20代から高めておきたい投資・資産運用の目利き力 第124回 ライフマネーセンスがあれば、もうお金で人生に迷わない

マイナビニュース / 2024年12月20日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

「人生100年時代」と言われる現代。20代でも早いうちから資産形成を進めることが求められています。一方で、どのように投資・資産運用の目利き力を磨いていけばいいのか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

この連載では、20代の頃から仮想通貨や海外不動産などに投資をし、現在はインドネシアのバリ島でデベロッパー事業を、日本では経営戦略・戦術に関するアドバイザーも行っている中島宏明氏が、投資・資産運用にまつわる知識や実体験、ノウハウ、業界で面白い取り組みをしている人をご紹介します。

今回は、資産形成コンサルティングサービスの「ライフマネートレーニング事業」や企業向け福利厚生サービス「ウェルビーイング推進事業」、伴走型プロデュースの「人財事業」などを手掛ける株式会社クレア・ライフ・パートナーズの代表取締役社長 工藤将太郎氏にお話を伺いました。

○「資産運用」の基礎から応用まで

――クレア・ライフ・パートナーズは、「ライフマネートレーニング事業」や「ウェルビーイング推進事業」「人財事業」の他に、「ウイスキー・カスク・オーナーシップ事業」「Bar Dining FIVE Arrows」「Co-Creation-team事業(個人向けの資産形成コンサルティングサービスを同業・類似業者向けに提供)」など幅広く手掛けられていますね。最近はNISAに関する書籍も出版されていますが、どのような事業・サービスなのでしょうか?

工藤将太郎氏(以下、工藤氏):ライフマネートレーニング事業はこれまで、個人のお客さまが2,500名超、30社以上の企業に福利厚生サービスとしてもご利用いただいている資産形成コンサルティングサービスです。メインは投資初心者の方からのご相談ですが、年収や資産規模も幅広いため、「基礎から応用まで」、投資に明るい方からもご相談をいただいています。30代・40代の方々が中心ですが、50代の方の退職金の運用のご相談も承っており、そんな弊社の背景から、今回のNISA本の出版にもつながりました。

これまでも何冊か資産運用に関する本を出版していますし、NISA関連の本は世にたくさんあるのですが、50代・60代向けに書かれたNISAの本はまだ少ないと思います。

この世代は、「過去に投資をしたものの、何らかの理由でやめた」という方も多くいらっしゃいます。投資・資産運用は一度やめると再挑戦が難しい世界ですので、「投資・資産運用からしばらく遠ざかっていたけど、それでも気になる」という方向けに、NISA制度の説明ではなく銘柄選びや、「結局、NISAを活用すると得なのか損なのか」「簿価はどうやって計算されるのか?」「出口戦略を考えた上で、どのように銘柄を選ぶのか」など、買い方だけでなく、NISAの特徴である非課税という出口のメリットも詳しく書いています。
○大切にしている3つの価値観

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