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倉科カナ「皆で乗り切ったことが印象的」 『バントマン』撮了に感慨

マイナビニュース / 2024年12月21日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

21日に最終話を迎える東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『バントマン』(毎週土23:40〜)に出演する、鈴木伸之、倉科カナ、坂東彌十郎のクランクアップリポートが到着した。

○鈴木伸之、スタッフに感謝

大翔を演じる鈴木伸之がクランクアップとなったのは、ある球団の入団テストを受けることになったシーン。室内練習場を借り切っての撮影となった。クランクインの前から練習を重ねてきた鈴木のバッティングやスローイングは力強く、まるでプロ野球選手のよう。ただ、打った球の方向などが、監督が求めるものと違うことも多く、何度も撮影が行われる。緊張感を維持するため、途中で休憩も挟みながら深夜にまで及んだ撮影だったが、無事、クランクアップ。バットを振り続けた鈴木にも安堵の表情が浮かぶ。そんな鈴木に、監督から花束が。ドラゴンズカラーのブルーの花束を受け取った鈴木は、満面の笑顔で「無事オールアップできて良かったです。本当に野球と向きあった撮影期間で、拙いところもたくさんあったと思いますが、無事に撮影を終えられたのが何よりです」と挨拶し、数カ月を共に過ごしたスタッフへの感謝を述べた。
○鈴木伸之 クランクアップコメント

―― クランクアップを迎えての感想を教えてください。

本当に野球と真剣に向きあった撮影期間でした。そしてとにかく楽しかったです! 自分は子どもの頃に野球を諦めたのに、今回バンテリンドーム ナゴヤに立てたことは忘れられません。スタッフにも野球の好きな方が多かったので、撮影の合間に野球の話で盛り上がったり、昼食後はそれぞれが好きなチームのニュー
スなどをスマホで確認したり……。とにかく野球を中心に毎日を過ごしていましたね。

―― まるでプロ野球選手のようなプレーシーンにも注目が集まっていました!

一生懸命バットを振って、手にマメがいくつも出来ました。育成選手のYouTubeを見てみたら、ものすごい数のマメが出来ているんです。そこまで頑張ってもなかなか一軍に上がることのできない、本当に厳しい世界なんだという現実も感じましたし、でもその頑張る姿がとても美しかったりもするんです。今回、ここまで野球に特化した作品に携われたからこそ、そんな部分にも気付けたと思うので、本当に参加できて良かったです。

―― 印象に残っているシーンはありますか?

第10話の、大翔が直斗と直接対戦するシーンが印象深いですね。僕がバッターボックスに立って、直斗が投げる球をガンガン打ち返すんです。直斗役の小山蒼海くんも本当に野球が好きで上手なんですが、本気で悔しそうにしていました。演じながら「大翔も大人げないなぁ」と思ったんですけど(笑)、あれが彼なりの「気持ちの伝え方」なんですよね、きっと。

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