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久間田琳加、コメディ作品で自身の内面に新たな気づき 2025年はアクションにも意欲

マイナビニュース / 2025年1月21日 18時0分

――まさに新境地を開いてくれたジャンルなんですね。そんな中で出演が決まった『ミタゾノ』はお父様もお好きだそうで。

父親は「俺の方が(『ミタゾノ』が)好きだ!」と言いますけど、私の出演したい気持ちのほうが強かったと思います(笑)! オーディションの存在は親には言わずにしていたので、受かったという報告をしたときは、「わぁぁぁ!」とびっくりしながら喜んでくれて、いいサプライズになったなと(笑)。

――自分の好きな作品に娘が出るなんて夢みたいなことですし、いい親孝行ですね! オーディション中の手応えはいかがでしたか?

オーディション用の台本をもらった時は、「やりたい気持ちは絶対に私が一番」「気持ちは誰にも負けてない!」という謎の自信があって、「よし! やってやる!」という感じだったんですが、審査が進んでいくにつれ、「ここまで来たからには……」と緊張してしまいました(笑)。

――気持ちが強いだけあって緊張感も。オーディションに臨む前に準備したことはあったんでしょうか?

もともとこれまでの『ミタゾノ』シリーズも観ていたんですが、「TELASA」会員になって改めて観直しました(笑)。あとは、オーディションの段階では桜のキャラクターについては詳しく伝えられていなかったので、いただいた台本を読んで自分で演出をつけてから、オーディションに挑みました。

○主演・松岡昌宏は「兄貴」オフショット撮影で交流

――そこでもコメディを通して培った“足していく”作業が役に立ったんですね。実際の撮影についてもお伺いしたいのですが、現場はどんな雰囲気ですか?

長く続いているシリーズ作品なので、現場の空気感はどんな感じなんだろう? と思っていたんですが、松岡(昌宏)さん含めスタッフの皆さんも本当に温かい。例えるなら親戚一同が集まった空気といいますか、初参加の私でも監督に積極的に「こうしたいんですけど、やってみていいですか?」と意見を言える現場です。これまでもそういう風に作ってきたんだなと感じられましたし、現場で緊張してしまうことはゼロでした。それくらい溶け込めやすい雰囲気で、失敗しても全然恥ずかしくない空気なので、ありがたいです。

――主演の松岡さんがそういう空気を作ってくださっているんですか?

松岡さんと伊野尾(慧)さんが、同じ家政婦(夫)として一緒に動く時間が多いのですが、お二人とも会話を作ってくださるんです。なのであっという間に『ミタゾノ』の世界観に入り込めました。松岡さんがいろんな方から“兄貴”と慕われている理由がわかります(笑)! 私も心の中で「兄貴っ!!」といつも叫んでいて、会話をリードして現場の雰囲気を作ってくださるのは松岡さん。私がオフショットを撮っているときにも、「違うよ! もっとこう撮った方がいいんだから」と撮影してくださったり、お話だけではなくコミュニケーションを取って下さいます。

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