菅田将暉、もう一度食べたい料理は“モウカノホシ”「ほぼ生レバーみたいで…」
マイナビニュース / 2025年1月21日 16時0分
映画『サンセット・サンライズ』(公開中)の仙台凱旋舞台挨拶が18日宮城・MOVIX 仙台で行われ、菅田将暉、岸善幸監督、脚本・宮藤官九郎氏が登壇した。
同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。
○菅田将暉・宮藤官九郎ら、映画『サンセット・サンライズ』の舞台・宮城に凱旋
南三陸を舞台にした同作。撮影の大部分を宮城県で行なったことから今回の凱旋舞台挨拶が実現した。、宮城県に約1年ぶりに戻ってきた気持ちを聞かれると、菅田は「⼀番観てほしかった皆さんに観てもらえたのが嬉しい」とコメント。そして、宮城県出身の宮藤は「『あまちゃん』を書いた時に、みやぎ絆大使なのに、なぜ宮城の話じゃないのかと言われて……今日これでやっと安心しました」と会場を沸かせた。
撮影現場の気仙沼市には、2023年の秋に約1カ月滞在しながら撮影を行なったそうで、菅田は撮影の合間に散歩や買い物をして、町を巡っていたという。気仙沼のお土産店にはよく足を運び「氷の水族館」では「氷でできたほやボーヤと写真を撮ったんです」とうれしそうに話した。また、三陸の新鮮な魚を使った料理が多く登場する今作。「間違いなく一番料理を食べた」という菅田は「もう⼀度食べたい料理」を聞かれると「モウカノホシ(ネズミザメの心臓)」と即答する。「(今は食べられない)生レバーが大好きだった人間としては、ほぼ生レバーみたいでおいしかった。また食べたいです」と笑顔を見せた。作品中の「モウカノホシ」「ハモニカ焼き」などの個性的な料理は、監督がロケハンで見つけたもので、脚本にはなかった料理だそうで、ほかにも「あざら」や「やきがぜ」などの名前も上がり「おいしかった」「お土産でも買った」と盛り上がっていた。
最後にスペシャルゲストとして、宮城県気仙沼市の観光キャラクター・ホヤぼーやが登場し、3人に花束を贈呈。最後のあいさつでは、宮藤が「宮城を舞台に、震災とコロナというシリアスな問題ながら、ハートフルなコメディに仕上げました。自分としてはがんばった作品です」と話し、菅田も「舞台となったその土地のよさを広めることができるのも映画の良さだと思いました。ほやボーヤもこれから羽ばたいてください」とほやボーヤへエールも送っていた。
()
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
東北のリアル描く 菅田将暉さん主演映画、官九郎さんと舞台あいさつ
毎日新聞 / 2025年1月20日 16時19分
-
菅田将暉、印象に残るシーンは“芋煮会”『サンセット・サンライズ』宮城で凱旋舞台挨拶
cinemacafe.net / 2025年1月20日 14時30分
-
菅田将暉、気仙沼の観光キャラクター「ホヤぼーや」と再会に笑顔「これから羽ばたいてください」
ORICON NEWS / 2025年1月19日 8時50分
-
菅田将暉、投げ飛ばされるシーン後に見せた気遣い 三宅健「優男だなと思いました」
マイナビニュース / 2025年1月17日 15時23分
-
菅田将暉&井上真央&岸善幸監督が語る、映画『サンセット・サンライズ』泣き笑いのツボ
ORICON NEWS / 2025年1月16日 12時0分
ランキング
-
1志らく、中居氏へのバッシングに怒り「何かあったらどうするつもりだ」被害者も苦しめると
スポニチアネックス / 2025年1月24日 18時28分
-
2中尾ミエ 中居氏引退受け芸能界に警鐘鳴らす「皆さん肝に銘じてほしい」 お金で解決「ありえない」
スポニチアネックス / 2025年1月24日 17時46分
-
3『27時間テレビ』さんま・中居の“お気に入り女性”発表企画に「寒気がする」引退で永久封印へ
週刊女性PRIME / 2025年1月24日 11時30分
-
4古市憲寿氏「ごめんなさい、勝手に載せます」中居氏との“秘蔵”ショットに「涙なしでは見れない…」
スポニチアネックス / 2025年1月24日 16時32分
-
5「Nスタ」ホラン千秋の後任は出水麻衣アナ!「不惑の年に挑戦」意気込み 「信頼厚い」井上アナの先輩
スポニチアネックス / 2025年1月24日 20時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください