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岡安学の「eスポーツ観戦記」 第162回 『スト6』世界大会「カプコンカップ11」出場権をかけた「World Warrior JAPAN」レポート

マイナビニュース / 2025年1月24日 16時53分

画像提供:マイナビニュース

2025年1月19日、esports Style UENOにて対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6(スト6)』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2024 World Warrior JAPAN(WW) Regional Finals」のパブリックビューイング」が開催されました。

WWは3月に開催される世界大会「CAPCOM CUP 11(CC11)」への出場権を賭けた大会です。全5回のレギュラー大会とポイント上位者のみが出場できるファイナルの計6回で構成されています。

WWでは、2名の選手がCC11への出場資格を得ることができるのですが、その1つがレギュラー大会の5回分の合計ポイントが1位の選手。これは、合計130ポイントを獲得した翔選手に決まりました。

もう1つは、レギュラー大会、5回のうち、ポイントの上位3回分の合計ポイント上位8名が進出する「ファイナル」のトーナメントを勝ち抜いた1人に与えられます。

もちろん、ポイント抜けした翔選手や、そのほかのCPTなどでCC11への出場権を得た選手は除外されます。また、合計ポイントの上位4名はファイナルのトーナメントのウイナーズサイドに、下位4名がルーザーズサイドに振り分けられます。トーナメントの組み合わせは1位対4位、2位対3位、5位対8位、6位対7位です。

ファイナルに出場した選手は以下の通り。()内は3大会分のポイント/5大会分のポイントです。

1位:ひぐち選手(120/120)
2位:ももち選手(105/125)
3位:ふ~ど選手(95/95)
4位:おらりん選手(70/70)
5位:ひかる選手(65/65)
6位:GO1選手(60/60)
7位:もけ選手(60/60)
8位:カワノ選手(50/50)

順位としては、ひかる選手の次にShuto選手(60/60)、もけ選手の次に板橋ザンギエフ選手(55/55)がいたのですが、Shuto選手はCPTスーパープレミア シンガポールで優勝し、板橋ザンギエフ選手はEast Coast Thorwdownで優勝し、CC11への出場資格を得ていたため、辞退しています。

さて、ウイナーズサイドの初戦は、ひぐち選手対おらりん選手との対決です。ファイナルに残った選手はもはやお馴染みの顔ぶれで、そのほとんどが「ストリートファイターリーグ: Pro-JP(SFL)」の選手、いわゆるリーガーです。

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