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【実食レポ】「久保田」を“熱燗”で楽しむ特別ペアリングイベントに潜入! in「赤坂 渡なべ」

マイナビニュース / 2025年1月30日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

世界的に続いている日本酒ブーム。さまざまな銘柄がひしめくなか、“淡麗辛口”というスタイルでブームを牽引しているブランドが朝日酒造の「久保田」である。

そんな久保田を、旬の会席料理とともに“熱燗”で味わえるスペシャルイベントが1月27日に開催された。会場となったのは、赤坂の繁華街からやや離れた住宅街に佇む和食料理の名店「赤坂 渡なべ」。今回はそんな特別な一夜の全貌をお届けしたい。

○久保田」を熱燗で楽しむスペシャルなペアリングイベント開催!

今年、誕生40周年を迎えた朝日酒造「久保田」。日本屈指の知名度を誇るトップブランドのひとつで、なんと現在では17種類もの銘柄をラインナップしている。もともとは1830年、「久保田屋」の屋号で酒造りをスタートし、まもなく200年の歴史を数えようという超老舗だ。

そんな朝日酒造が今回、タッグを組んだのは赤坂の名店「赤坂 渡なべ」。ミシュラン東京2024、2025の「セレクテッドレストラン」に2年連続で選ばれた、今もっとも勢いのある和食料理店のひとつである。

このコラボイベントは昨年11月末にも行われており、次回開催は3月に控えている。今回のテーマは「熱燗とのペアリング」で、久保田の「萬寿」「千寿」シリーズの熱燗に合った特別会席コースを店主の渡邉さんが作ってくれる内容となっている。定員は12名、会費は2万2,000円。

前肴とのペアリングは「久保田 千寿 吟醸生原酒」で、まずは氷を入れたロックスタイルでスタート。

原酒ということで、アルコール度数は19度と高め。酒匠の佐藤さんによると、「これは私の考えですが、温かいものが“お燗”というわけではない。すごく冷たくしてもいいし、ロックでもいい。温度変化できるのが“お燗”だと私は思っています」とのことである。

さらに、「特に飲み慣れない方は、ちょっと氷を入れるだけで非常に味わいが広がってくると思います。揚げ物などと合わせてお楽しみください」とのアドバイスも。

実際、新潟銘菓「柿の種」の衣を纏わせたあんこうの唐揚げとともに味わってみたが、吟醸香がするキリッと冷えた生原酒があんこうの旨味を広げ、フレッシュな口当たりで油をさっぱりとさせてくれる。すごく合う。

あん肝の奈良漬け添えは新潟の銘菓「ハッピーターン」に合わせて。意外すぎる組み合わせだが、あん肝の旨味溢れる深いコクがハッピーターンの甘じょっぱさと絶妙にマッチする。これもやはりロックで飲む生原酒と相性抜群だ。

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