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ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PCを見てきた! 日本で最つよ(?)なFF VII REBIRTH環境も用意

マイナビニュース / 2025年2月2日 22時52分

画像提供:マイナビニュース

ド級のRTX5090から質素(?)なRTX5080とメインストリームチップセットのマザーボードまで幅広く紹介

ASUS JAPANは2025年2月1日にLIRORK AKIHABARA IIにてASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC 新製品発表イベント2025を開催しました。今回は前日にプレス・インフルエンサー向けの説明会があったので、こちらを紹介します(説明内容は基本的に当日と同じです)。

2月1日にはSNS投稿キャンペーン(これは前回[参考記事:https://news.mynavi.jp/article/20241224-3093293/]と基本的に同じ)とASUS商品購入(1000円以上の新品ASUSパーツ or マザーボード or グラフィックスカード)で引けるガラポン抽選会もありました。

説明会はASUS北東アジアディレクターのDavid Fu氏の挨拶から始まり、引き続きマザーボードの説明を市川氏とOliver Chan氏が行いました。

今回発表されたのはIntelマザーがB860チップセットを使った11製品となります(ROG STRIX4、TUF GAMINGとPRIMEが3製品づつと、AYWが1製品)。AMDはB850チップセットを使用した5製品(ROG STRIXが3製品、TUF GAMINGが2製品)とB840チップセットを使用した3製品(PRIME)となります。

いずれの製品もZやXシリーズのようなハイエンドチップセットではないため、高いオーバークロック性能を持つものではありませんが、購入して十分満足できる製品だと紹介。

市川氏に特にユニークな製品は? と伺ったところPRIME B860-Plus Wifiを挙げました。最近のマザーボードとしては非常に珍しくPCIe x16スロットが5本もあります。とは言ってもPCIe 5.0スロットだけ本当にx16で、残りの3本はPCIe 4.0に加え、一本だけx4、残りの4つはx1モードしかサポートしません。一方、サーバー系の拡張カードではx4/x8の製品もあり、これらが利用できるのは構築の幅を大きく広げることができます。WifiなしのPRIME B860-PlusはPCIe x16スロットが2つ(5.0 x16と4.0 x4)ですが、M.2スロットが4つもあり、これも面白い構成です。

また、従来PRIMEシリーズはI/Oパネルを後で組み立てる必要があり、自作のハードルがちょっと高くなっていましたが、PRIME B860M-K以外はすべてプリマウントIOシールドとなっているのも特徴。コスパよく組み立てたい人にはPRIMEでもイケます。

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