「カフェで仕事をしている人」の迷惑行為ランキング、1位は? - 「滞在時間が長すぎる」「情報漏洩への意識が低い」など批判の声も
マイナビニュース / 2025年2月4日 15時23分
エミリスは2月3日、「カフェでの仕事に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年12月25日~1月5日、全国の男女500人を対象にインターネットで行われた。
○カフェで仕事している人を見たことがある?
「カフェで仕事をする人を見たことがあるか?」という問いには、94.4%が「見たことがある」と回答。カフェが仕事場として定着している現状を示している。リモートワークの浸透や多様な働き方の広がりにより、カフェでの作業は多くの人にとって日常的な光景となりつつあるようだ。
○カフェで仕事している人をどう思う?
「カフェで仕事をしている人をどう思うか」と聞いたところ、「良いと思う」「まあ良いと思う」が合わせて67.0%にのぼった。7割近い人が、カフェでの作業スタイルに一定の理解を示していることがわかる。
一方、約3割は「あまり良いと思わない」「全く良いと思わない」と回答。何らかの不満や違和感を抱いている人が、一定数存在していることを示していると言える。
「カフェで仕事をしている人に好意的な理由」を聞いたところ、1位は「カフェで何をしようと個人の自由」だった。
具体的には、「仕事は、会社でとか職場でしかできないという考えは古いです。結婚して出産してもそういう働き方ができれば女性は、もっともっと仕事がしやすくなると思います」(50代 女性)、「集中できる環境は人それぞれだから。自分の好きな場所で仕事ができるのは羨ましい」(30代 女性)、「成果さえ上がればオフィスでの業務を強要する時代ではないと思います。カフェは落ち着いた雰囲気で、好みのドリンクと共に、仕事に集中できます」(50代 男性)、「仕事をしているだけなら、カフェで勉強している人やカフェでスマホいじっている人と変わらないので問題ないと思う」(20代 男性)、「まわりに迷惑をかけない仕事なら問題ないと思う。学生さんたちもカフェで勉強しているし、商談をしている人達も見かけるから」(40代 男性)などの声が寄せられた。
カフェは使用用途が決まっているわけではないので、仕事・商談・勉強など、どのように過ごしても他人が口を出すことではないという口コミが多く寄せられている。また、「自宅よりも集中できる」「環境を変えることで仕事がはかどる」といった、カフェが仕事や勉強に適しているという共感の声も多くみられた。さらに、「リフレッシュできる」といった意見からは、カフェの雰囲気や環境が気分転換や作業効率の向上に寄与していることが見受けられる。
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