1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

パワーと癒やしをゲット! 大分の「別府温泉 杉乃井ホテル」リニューアル - 星空を眺められるレストラン登場

マイナビニュース / 2025年2月9日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

オリックス不動産が、2019年に着手した「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分・別府)の大規模リニューアルが完了! ついに1月23日、3棟目の新客室棟「星館(ほしかん)」が開業しました。

2024年に創業80周年を迎えた杉乃井ホテルは、未来に向けてさらに進化していくため、2019年に大規模リニューアルをスタート。最大500名収容可能な「杉乃井ホール」や屋外型温泉「アクアガーデン」の噴水ショー、ボウリング場や大展望露天風呂「棚湯」をリニューアルし、カジュアル棟「虹館(にじかん)」やフラッグシップ棟「宙館(そらかん)」を開業してきました。

■星館オープン! 注目は"空に一番近いレストラン"

このたび、本プロジェクトのフィナーレとなる「星館」を開業。同館は「和」のテイストを取り入れた、全300室の客室棟です。見どころの1つが、最上階の13階に設置された300席のビュッフェレストラン「和ダイニング星 HOSHI」。

同ホテルの広報担当者は、「海抜約220mの杉乃井ホテルで"空に一番近いレストラン"を堪能していただけるよう、壁面はガラス張りを多用しています。また、高さ約6mの天井も一部を天窓にしていますので、朝は別府湾や別府の街並みを、夜は星空を眺めながらお食事を楽しんでいただけます」とアピール。

訪れてみると、エレベーターを降りてすぐ目にとまる壁画アートや、古民家に飾ってあった古材をそのまま再利用したという欄間、随所に竹細工なども設置されており、個性あふれる空間が広がります。

■海の幸など多彩なメニューがずらり

ビュッフェ台には、和を中心としたメニュー約70種類がずらりと並びます。なかでも注目は、ホテル自慢のライブキッチンで焼き上げる藁焼きや、炉端焼き。

藁焼きは、「鱧(ハモ)」や「さわら」といった魚を、藁が一瞬で燃え上がる800~900度の炎で焼き上げます。その姿はとにかくダイナミックで目が離せません。

食べてみると、藁の香りはもちろん、食材本来の深い旨みが口いっぱいに広がります。いぶされて香ばしい風味になった鱧や、ほんのり甘みを感じるさわらの上品な味わいは、口福の時間を届けてくれます。

また、テレビなどでも活躍するスイーツ界の巨匠、ORIX HOTELS & RESORTSコーポレートエグゼクティブペストリーシェフ 鈴木一夫氏が手掛けるスイーツも必食。シェフオリジナルのレシピで作る「杉乃井プリン」は、なめらかな食感と牛乳本来のシンプルで奥深い味わいが魅力です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください