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「コンビニおにぎり」各社の人気ランキング、1位は? - おにぎり協会調査

マイナビニュース / 2025年2月10日 13時53分

新作おにぎり人気ランキングによると、セブン-イレブンでは1位が「手巻おにぎり ツナマヨネーズ」(128円)、2位が「手巻おにぎり しゃけ」(128円)、3位が「たまご醤油おむすび」(118円)だった。続いて4位には「1.5倍わかめ御飯おむすび」(138円)、5位には「具たっぷり舞茸おこわおむすび」(158円)がランクインした。

ローソンでは、商品によって販売期間が異なるため、ランキング形式での発表はなかった。

ファミリーマートでは、1位が「サンドおむすびファミチキ」(320円)、2位が「ふんわりたまごの満足オムライス」(268円)、3位が「どん兵衛天ぷらむすび」(178円)だった。さらに4位には「煮たまごおむすび」(178円)、5位には「SPAMむすびツナマヨネーズ」(275円)がランクインした。

ミニストップでは、1位が「玉子炒飯」(105.84円)、2位が「明太子マヨネーズ」(105.84円)、3位が「わかめごはん」(105.84円)だった。続いて4位は「でかむすび 鶏旨だれマヨネーズ」(151.20円)、5位は「直火焼豚」(105.84円)となった。

セブン-イレブンは新作ランキングでも「ツナマヨ」「しゃけ」などの定番が引き続き上位を占めており、安定した人気があることがわかる。 一方で、ファミリーマートやミニストップでは、サンドおむすびやオムライス、炒飯系おにぎりなど、新たなジャンルの商品がランクインしており、バリエーションを広げる動きが見られた。また卵を使ったおにぎりの需要も高まっているようだ。満足感のあるボリューム系おにぎりがラインナップする一方で、低価格帯商品も多く、コストパフォーマンスを意識。中でもミニストップは105円前後が多くお手頃感のある価格帯に調整されている。

※一部金額はおにぎり協会調べ。金額は期間や販売エリアによって異なる場合がある。
○1.おにぎり両極化時代へ

原材料の問題などからさまざまな商品・サービスの値上がりとなった2024年。その状況をあらわしているかのように、今回はおにぎりの中でも低価格ラインの商品がランキングの多くを占める結果となった。例えばセブン-イレブンの1位~4位は128円の商品となっている。またミニストップも「本体価格98円シリーズ」が好調とコメント。一方でローソンは4位に279円の金しゃりおにぎり 焼さけハラミがランクインするなど「ご馳走おにぎり」の人気も顕在で、両極化時代へ。そしてこの低価格と高級ラインの間にスタンダードラインが存在する状態となっている。
○2.人流回復で売り上げは好調に推移

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