今年も力作ぞろい!! JA共済が「書道」「交通安全ポスター」コンクールの表彰式を開催
マイナビニュース / 2025年2月10日 13時31分
警察庁長官賞に輝いた愛媛県松前町立北伊予小学校6年の髙石百花さんは、手を繋いで横断歩道を渡る小学生の姿を描いた。「この絵を見た人が、交通安全のために反射材を付けたり、明るい服を着て外出してくれたら良いなと思います」と髙石さん。自身も夜、真っ暗闇の中から急に人が出てきてビックリする経験があったという。「家族や学校の先生、友だち皆んなにポスターを見てもらって、褒めてもらいました。絵はこれからもずっと描き続けたいです」と嬉しそうに話してくれた。
○■たくさんの良い作品に出会えた
表彰式には、受賞者本人とその家族が出席した。冒頭、主催者挨拶でJA共済連の青江伯夫会長は「皆さんの作品を拝見して、本当に驚きました。感動したし、私自身が元気をいただきました。これからの日本を背負って立つ皆さんには、ぜひとも心の温かい人に育って欲しいと願っています。JA共済では、全国の皆さんが安心して暮らせる地域づくりに力を入れています。最近、日本各地で台風や地震が頻繁に起きていますが、その災害対応も一生懸命やっています。皆さんの未来も応援しています」と呼びかけた。
また総評として、書道作品を審査した日展名誉会員の新井光風氏は「膨大な数の中から、皆さんの作品が大賞に輝きました。とても素晴らしく本当に見事なことです。私たちも、皆さんの日頃の努力の結晶ともいうべき作品と対面して、とても嬉しく思います。文字というものは国の文化の根源です。日本の伝統文化を理解し、一生懸命、書写に取り組んでいる姿が作品からも伝わってきました。審査は慎重に慎重を重ねて厳正に行っています。そのなかで、たくさんの良い作品に出会うことができました。紙面全体から元気が溢れるような作品、声が聞こえてくるような生き生きとした作品、力強く堂々とした作品、豊かで瑞々しい作品、筆が行き渡って美しい作品、明るく伸び伸びした作品、集中力が行き届いた充実した作品―――。心のこもった、良い作品がたくさんありました。作品というものは、書いた人、見る人の中間に位置して、人の心と心をつなぐ役割を持ちます。社会生活の中で、私たちの心と心をつなぐものなんです。皆さんには是非、いつまでも書道を続けていって欲しいと思います」と話した。
次いて、ポスター作品を審査した多摩美術大学の中島祥文氏は「今年もたくさんの交通安全ポスターが集まりました。人の目をひく絵や言葉があり、多くの人が興味を持ってくれる、そんな作品ばかりでした。審査員たちも感心し、深く頷きながら作品を選びました」と話すと、ここで1つの作品を紹介した。
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