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出演者のシリーズ愛が深い! 「『アサシン クリード シャドウズ』ショウケース in 京都」に行ってきた

マイナビニュース / 2025年2月10日 13時43分

続いて登壇したエグゼクティブ・プロデューサーのマーク・アレクシ・コテ氏は「日本を舞台とするアサシンクリードは長年の夢だった」とコメント。「日本の歴史の豊かさは、そのすべてをゲーム内で表現しきれるものではありませんが、私たちが作り上げた世界を作品でお楽しみいただけることを願っています」と述べつつ、「日本が開発チームにもたらしてくれた感動に、心からの感謝の気持ちを伝えたい」と締めた。両氏の挨拶後には、ステージに樽酒が登場。開発陣を交えて、鏡開きが執り行われた。

無事に運が開いたところで、コラボグッズの発表へ。1つは創業およそ300年にもなる京都の老舗酒造「松井酒造」とのコラボによるオリジナル日本酒。現在、予約受付中で発売は3月10日から。鏡開きに使われた樽酒もこの日本酒で、会場内で振る舞い酒として配られた。

もう1つは、歴代の人気キャラクターを網羅した「フレーム切手セット」。こちらは「郵便局のネットショップ」などで受注販売受付中だ。

さらに、メディアミックス展開として、ヤンマガWebで本編の前日譚を描く『アサシン クリード シャドウズ 伊賀の物語』が連載されることが発表された。連載開始は3月20日。本編の発売とあわせてゲームの世界観をより深く楽しむことができそうだ。

トロコン経験者も!? 日本語吹替版声優陣のトークセッション

続いて日本語吹き替え版の声優陣が登場。主人公の奈緒江役・島袋美由利さん、主人公の父親である藤林正保役・田村真さん、隈部氏家役・岩中睦樹さんによるトークセッションが行われた。

オファーの知らせを受けた日がまさに自身の誕生日だったという島袋美由利さんは「本当にプレゼントのように感じて、奈緒江ちゃんとのご縁を大事にしたいなと思った」と当時を振り返りつつ、奈緒江の演技について「選択肢によっては、色々なキャラクターとのロマンスの香りがするシーンもあります。そういうシーンでどこまで彼女の可愛らしさを出すか、暗殺のシーンでどこまで己を殺すか、場面ごとの塩梅が難しかった」と、さまざまな顔を覗かせる奈緒江の複雑な魅力を表現する難しさについて触れた。

同じく演技のポイントについて田村真さんは、主人公の父として娘を戦場に送る苦悩に触れながら「里を守るため、一族を守るために戦う男ですが、一番守りたいのは娘の命。多少飛躍した解釈かもしれないですが、このキャラクターの本質はそこにあると想像しながら演じました」と語った。

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