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出演者のシリーズ愛が深い! 「『アサシン クリード シャドウズ』ショウケース in 京都」に行ってきた

マイナビニュース / 2025年2月10日 13時43分

島袋さん:私も、英語を聞いて波形を見て、そのあとに自分が収録するタイプの収録方法が初めてだったので、そのシステムがわからず戸惑うこともありました。

――収録時において印象に残ったエピソードを教えてください。

島袋さん:馬に乗ったり、犬と戯れてみたり、いろんな動物との触れ合いについて、音声のパターンが1つや2つではなく、体感で10パターンほど収録しました。その一つひとつで、英語版と近しい表現になるよう工夫した点が印象に残っています。

田村さん:シーンや役柄についての説明から、ディレクションを担当された方の作品に対する愛情がすごく伝わってきましたね。

岩中さん:本作は日本人にとって馴染み深い時代劇に近い設定。そこから聞こえてくる英語音声に対して日本語の吹替えをあてるというのは、なかなか不思議な体験でしたね。

――戦国時代のキャラクターを演じる上で気をつけたポイントは?

島袋さん:時代というよりは、奈緒江というキャラクターを作っていくうえでの節回しの調整に気をつけました。

田村さん:言葉遣いに関しては翻訳が優れていたので、苦労することはなかったですね。また、子どものころから大好きで見てきた時代劇が血肉となって演技にも自然と活かされたところがあったかもしれません。

岩中さん:いわゆる“名乗り”は役者として1回はやってみたいと思っていたので、そこは力を入れました。

――島袋さんから見た奈緒江の魅力はどこでしょうか?

島袋さん:普段は復讐が一番大事で内面を閉ざしていることも多い彼女ですが、仲間と日常生活を送る中で、素の部分が垣間見えるシーンが度々あって。そういう一面を見せてくれるところが一番の魅力だと思います。

――島袋さん自身と似ているところもありますか?

島袋さん:ないですね(笑)。

田村さん:奈緒江は暗殺者ですからね。

島袋さん:殺しを覚えてないですし、隠れることもまだできないので。これからちょっと何か身につけちゃうかも。

岩中さん:身につけたらまずいでしょ。

――シリーズ作品をトロフィーコンプリートしてきた岩中さん。一番苦戦したトロフィーを教えてください。

岩中さん:『アサシンクリード ブラザーフッド』のマルチプレイでのみ取得できる実績や『アサシンクリード ヴァルハラ』の全ミッションで金メダルを取るという実績は苦労しましたね。

――シリーズファンの岩中さんにとって、「アサシンクリード」シリーズの魅力は?

岩中さん:それを語ると取材が終わらなくなっちゃう(笑)。私は歴史ファンというわけではなくアサシンクリードを通じて歴史に興味を持つようになったくらいで、特に史実上の人物や出来事から着想を得ながらフィクションを描くところや、アサシン教団とテンプル騎士団の長きにわたる対立といった都市伝説めいた設定に魅力を感じます。

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