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女性の生き方について考える場“She is”の竹中万季・野村由芽が、 個人を尊重し、社会構造の問題に目を向ける新メディア「me and you」を立ち上げ。クラウドファンディング開始

NeoL / 2021年11月7日 20時0分

女性の生き方について考える場“She is”の竹中万季・野村由芽が、 個人を尊重し、社会構造の問題に目を向ける新メディア「me and you」を立ち上げ。クラウドファンディング開始

me and youメインビジュアル:小林エリカ


2017年に「自分らしくいきる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ She is」を立ち上げ、2017年9月から2021年3月まで様々な女性の生き方について考える場を作ってきた竹中万季・野村由芽。その二人が2021年4月に独立し、個人と個人の対話を出発点に、特の誰かにまで想像や語りを広げていくための活動を行う拠点「me and you(https://meandyou.co.jp)」をスタート。新たなメディア・コミュニティ「me and you」のためのクラウドファンディングを本日11月5日(金)より開始した(2022年2月10日23:59まで)。


▶クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/projects/meandyou






me and you(左から野村由芽・竹中万季)


me and youの立ち上げに関して
「me and youは、性別や年齢、セクシュアリティ、人種といった「属性」で個人のありかたを塗りつぶすのではなく、あらゆるジェンダーやセクシュアリティの方とも、そして、それぞれに異なるさまざまな状況のなかで生きる一人ひとりとも、「わたし」と「あなた」という小さな主語で向き合いたいと考えています。たとえば人生のいつかの時期を救ってくれた本や映画や音楽、あるいは自分自身と向き合う時間をくれた、書く行為や編み物……そういった一人ひとりの人生を支えているものを大切にしながら、まるで終わらないおしゃべりや手紙の交換のような個人的な親密さで、ときめきや発見、喜びを忘れずに対話していく場所をつくります。

わたしもあなたも生きている心地がする日々に、一歩ずつ近づきたい。そのためには、一人ひとり異なる声や私的な感情に目を向けながら、 個人を尊重すること。異なる個人の共通点から見えてくる社会構造の問題に目を向け、自分たちの言葉で考え、語り出すこと。そういった小さな主語の対話によって、世のなかの「あたりまえ」や、自分自身の「思いこまされ」「思いこみ」をときほぐし、複雑なものを複雑なまま捉え、わたしとあなたの生きている心地をともに考え、語るための新しいメディア・コミュニティを立ち上げます」



コンセプト文


わたしとあなたがいる。
眠れないほど想う夜、もう光などないと感じること、打ち明けることができた日。
わたしはあなたと関わっていて、
私もあなたも世界と関わっている。
優劣はなくて、すべてはつながっていて。


ジェンダーやセクシャリティ、心とからだ、格差、差別などの
複雑に絡み合った問題。
歴史のなかでつくられた社会構造によって
思い込まされていた、思い込んでいた自分の捉え方。


変わりゆく世界で
揺れ動きながらも翻弄されないために、
自分を思い出せる速度まで歩をゆるめ
そこから言葉を探すこと。
わたしもあなたも祝福するために、
心をひらき、複雑なものを複雑なままうけとめて
希望を紡いでいくこと。


me and youは、
一人ひとりの声で問い、小さな主語で対話して、
さまよいながらも考え続けられる時間と場所をあたためていきます。
枠組みや関係性をときほぐして、結びなおす。
誰の物語も単純ではないのだと。


わたしもあなたも確かにここにいて、時おり偶然、手にとって。
揺れ動きながらも考え続ける、未知へと歩き出す過程そのものが
不確かな世界を照らす、手づくりの灯火となる。
ひとつひとつの小さな光が、
わたしたちを包み込みますように。


​なぜ、つくるのか?
「あらゆるジェンダーの人と、個人的な違和感や不条理について語り合う必要性
She isの約3年半の活動を通して、me and youでは、個人の声を肯定し、尊重しあうには、自分自身だけではな く、他者との関わりや、歴史が培ってきた社会の仕組み・構造にも目を向ける必要があると強く実感しました。女性をとりまく問題について考えるうえでも、性自認が女性の方のみならず、あらゆるジェンダーの人と語り合う重要性を感じています。そして、これまでShe isを通して主に対話をおこなってきたシスジェンダー、ヘテロセクシュアルの女性だけなく、この社会によって生きづらさを抱えているあらゆるジェンダーやセクシュアリティの一人ひとりと手を取り合いたいと強く思うようになりました。
She isで学んだことや出会ってきたもの・ことを踏まえながら、異なる「個人」同士が、その人自身であるという理由で疎外されることなく、お互いを祝福しあうにはどうしたらいいのか? それを阻む「社会」の構造や、社会をつくる一人ひとりにはど のような課題やできることがあるのか?その両方に目を向ける場所を一緒につくっていくのが、このプロジェクトです」



メディア・コミュニティ“me and you”の5つのポイント(進行中の企画&プロジェクト)


1.場所をつくるためにさまざまなフィールドで知見を持つ方に話をうかがう「i meet you project」
me and youが大切にしていきたい6つの指針や、考えていきたい社会問題について編集部が学びを深め、読者ともその過程を共有していく「i meet you project」。メディア・コミュニティの準備期間中から取材を進め、ローンチ後も継続的にさまざまな方との対話を通してメディア・コミュニティの場づくりに反映させていく。

伊藤絵美、イ・ラン、川上未映子、小林エリカ、長田杏奈、武田砂鉄、竹田ダニエル、ドミ ニク・チェン、ノーマルスクリーン秋田祥、穂村弘、台湾・フィンランドのメディアやコミュニティなど。


2.学びはじめるきっかけとなる「わたしたちの辞書」・支援団体やプロジェクトを紹介する「リンク集」
フェミニズムやジェンダー、政治など、社会問題に関心を持ったときに、学びはじめるきっかけとなる「わたしたちのための辞書」と、me and youが共鳴する支援団体やプロジェクトを一覧にして紹介する「リンク集」をつくるべく、有識者の方々とともに準備中。検索結果で、なかなか正しく信頼できる情報に辿り着くのが難しい現状を踏まえ、一人ひとりが適切な選択肢に出会い、自分や大切な誰かを支えるきっかけを促したい。


3.対話を重んじるインタビューや、個人的な記録としての日記、つくる場としての創作や論考
「対話を重んじるインタビュー」「個人的な記録としての日記」「一人ひとり異なる声を集めること」「本・ 映画・音楽・アートといった、現実に問いをなげかけ、現状に対してオルタナティブな可能性をつくりだす作品」などの切り口で、個人的なものやインディペンデントな態度から、社会の枠組みを捉え直していく企画を準備中。小説、詩、俳句、短歌、音楽、写真、漫画、論考、エッセイといった「作品」を通して、ひとつの答えではなくさまざまな解釈と出会えるような場をつくると同時に、創作する人のための場でもあれるよう、取り組んでいく。


4.個人的な悩みから趣味、社会問題まで安心した場所で話せるコミュニティ
本や映画の話をしたりDIYを楽しんだりするクラブ活動、日常の違和感や社会問題への気づきを語りはじめるイ ベントなど、生活も社会も地続きに一人ひとりが思考をめぐらせ、共有できるコミュニティを計画中。SNSではなかなか言い出しづらいことも、大切にしている考えを共有できるかもしれない人同士だから話せるということがあるかもしれない。無料でも参加できるが、安心して話しはじめることができる場所の運営のため、登録制にする予定。


5.継続的に存在できる場所づくり
健やかに、継続的に場所を存続させていくために、スポンサーや広告だけに依存せず、共鳴を寄せる読者からのサポートもとりいれたかたちでの運営方法を検討中。さまざまな状況の方に読んでいただける場所であれるよう、無料でも楽しめる仕組みをつくる。メディア・コミュニティとしての売り上げの余剰分は寄付にあてるなど、社会と関わりながら、場所を続けていくことをめざす。


応援コメント





伊藤絵美(公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長):私はセラピスト(心理カウンセラー)という職業柄、「ケア」に非常に興味があります。ケアの基本はセルフケアです。まずは自分で自分をケアし、慈しむ。自分を大切にできる人は、パートナーを大切にし、周囲の人たちを大切にし、この社会に生きるすべての人たちを大切にすることにつながると考えています。me and youは、まさに個々人がセルフケアすると共に、互いにケアし合うような関りを創出するような、そしてそういう関りを支える構造にも目を向けた、そんな新しいメディアだと思います。新たなメディアの船出を、心から応援いたします!






枝優花(映画監督・写真家):これまでお二人が大切に眼差し、志してきたものがこうして改めて新しい在り方で形になること、とても楽しみにしています。確かに存在している のに居場所を感じられず、孤独という言葉で簡単に片付けてしまうにはあまりに寂しい、 豊かでありたいと願う、誰かの光になると私は信じています。





小谷実由(モデル):心の中にいる自分と対話して、何かに気付けることが嬉しい。それをまた誰かと共有して、新しい気付きがさらに生まれることはどれだけ嬉しくて希望だろう。それを実現してくれるはずと思える二人の作る場所が楽しみです。





小林エリカ(作家・マンガ家):私が、私たちが、ひとりでも、ひとりぼっちではないと感じられる大切な場所があることが、大きな心の支えになります。





最果タヒ(歌人):人と人との関係性には、限界があると思っています。理想は見えてもどうしてもそこまで行 くことができないと思うことは多いし、何度もその繰り返しです。けれど、それでも諦めないということが、燃 えるような決意ではなく、もっと自然な、日常の流れとしてできるなら、そんな場所があるならそれは何より強 くしなやかなことだと思います。







武田砂鉄(ライター):me and youのお2人には、1年に1回、いや、3年に2回くらいしか 会わないのですが、いつも、その時に考えていることをじっくりと話してくれて、だからこちらも、最近、こう思っていまして、という話をします。そうやってじっくりと話をする機会というのか、経験というのか、空間というのが、この社会から減ってきている気がして、その、減ってきた感じを、どうやらこの2人が増やそうと試みていると聞いて、 楽しみすぎるのです。






穂村弘(歌人):「途中、過程、迷い、複雑さ、曖昧さの肯定」という言葉に惹かれました。そういう場所で生きたいと思います。





前田エマ(モデル):自分を大切にすることって、ひとりじゃなかなか難しい。誰かの興味に触れたり、心の中を覗いたり…。すると、いつの間にか自分の声が聞こえてくる。愛おしくなってくる。そういう場所ができることを幸せに感じています。





山崎まどか(コラムニスト):「あなた」と「わたし」という固有の結びつきを感じさせる、女性たちのための(そしてそこから派生する様々な人たちのための)プラットフォーム。きっと希望の満ちたものになるはずです。





龍崎翔子(ホテルプロデューサー):そこは、確かに私たちの居場所だった。生活と人生の間で、私たちの生きる時間を豊かにしてくれた数々の問いに提案、そして愛。そんな暖かく力強い、意思ある人々を優しく紐帯するコミュニティが再び胎動を始める瞬間が来ることをこの上なく嬉しく思っています。






和田彩花(アイドル):アイドル界から社会に細々と声を投げかけていた私に、私の経験を私の口で語る最初の機会をつくってくださったのが、野村さん竹中さんが携われていたShe isさんでした。アイドルグループから卒業してすぐ、社会問題への関心も、個人の違和感の経験も全てを一人で抱え込んでいましたが、She isさんと過ごす一つ一つの場所が、私が私であることをいつも感じさせてくれました。大切に対話を積み上げていかれるme and youさんの活動の輪が、未来に繋がっていきますように。




me and you 野村由芽、竹中万季よりメッセージ
世界中のわたしとあなたは違うから、すべてをわかりあうことはもちろんできません。だけど、She isでの活動を通じて、個人的な経験を持ち寄り、語りはじめ、お互いをわかりあおうとする歩みにこそ、「ここにいられる」という感覚が生まれることを知りました。そして、女性というジェンダーのみならず、さまざまなジェンダーやセクシュアリティの人とも対話を重ねていくことが、個も社会もゆるやかに変えていくのだという気づきにつながりました。「一人ひとりがそれぞれの声を持ち存在すること」と「個の問題は、社会とつながっていること」。その二軸を大切にするために、新しいメディア・コミュニティでは、数の大きさや、わかりやすさによってスピーディーに判断することよりも、小さな声や、語られていなかったこと、ものごとの複雑さを重視しながら、変わりゆくものごとを考え、語り続ける場所をつくります。「対話を重んじるインタビュー」「個人的な記録としての日記」「安心して話せる場所」「支え合い、学び始めるための辞書、リンク集」「本・映画・音楽といった、現実に問いをなげかけ、オルタナティブな可能性をつくりだす作品たち」......そういったものの力をわたしたちは信じながら。ここに集ってくださる方々や、わたしたち自身がつくりたい場所の先に変化が訪れるには、もしかしたら時間が必要かもしれません。目に見える効果のようなものがすぐに得られるわけではないかもしれません。それでも。異なるわたしとあなたの、昨日の違和感がすこしやわらぎ、誰かから生きることを削られず、削らず、自分に心地よい温度と速度で、いまより息がしやすく、生き延びられるな、と思える希望や祝福みたいなものを考え続けるための場所を、一緒につくりませんか。共鳴してくださる方とともにこの場所は、ありたいと思っています。







































クラウドファンディング概要
プロジェクト名:わたしもあなたも生きている心地を。対話から始める「me and you」の新メディア・コミュニティ
期間:2022年2月10日23:59まで
スケジュール:
2022年1月下旬:コミュニティメディアオープン、「i meet you project」記事掲載開始
2022年3月~4月:リターン特典のイベント開催
2022年4月下旬:「i meet you project」冊子完成、リターン発送
目標金額:3,500,000円
リターン:3,000円~1,000,000円
me and youを応援コース(3,000円)
あなたのもとに本をお届けコース(6,000円)
あなたのもとに本とステッカーをお届けコース(8,000円)(10,000円)
「わたしとあなたで対話」コース(イベント参加1~5回 つき)(15,000~30,000円)
「未知へと歩き出す」コース(me and youの取材に同行つき)(30,000円)
「アイスクリームが溶けても」コース(50,000円)
「あなたのやりたいことを祝福します」コース(100,000円)
【企業向け】「揺れ動きながらも考え続ける」コース(ブレスト or ワークショップ1回~5つき) (300,000~1,000,000円)
※詳細はクラウドファンディングページをご確認ください。
公式ページ:https://motion-gallery.net/projects/meandyou


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https://www.neol.jp/culture/

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