フランスの人気コミックを、ユーモラスで官能的に映画化
NeoL / 2015年7月17日 13時30分
フランスの人気コミックを、ユーモラスで官能的に映画化
『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督がメガホンをとった映画『ボヴァリー夫人とパン屋』が公開中。
舞台は、美しい田園風景が広がるフランス・ノルマンディー地方の小さな村。パリの出版社で働く慌ただしい毎日から、平穏で静かな暮らしを求めて故郷に戻り、家業のパン屋を継いだマルタン。平凡な毎日の中で、文学だけが彼の友。中でも、ノルマンディーを舞台にした『ボヴァリー夫人』に夢中だった。そんなある日、近所にイギリス人夫婦が引っ越してくる。その名も、チャーリーとジェマ・“ボヴァリー”夫妻。思わぬ偶然に驚きながら、若く魅力的なジェマに魅了され、次第に小説の主人公・エマと彼女を重ね合わせていくマルタン。さらに、ジェマと年下男の不倫を目撃したことから、このままではジェマが小説の通り悲劇的な運命を辿るのでは?と妄想がふくらみ、とある行動に出てしまう――。
小説と現実世界が混同した、もはや“文学好き”の枠を超えた男を、ちょっぴりユーモラスに、ちょっぴり官能的に描いた大人のファンタジー。マルタンの行動による思いがけないラストとは?
ボヴァリー夫人とパン屋
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ファブリス・ルキーニ、ジェマ・アータートン、ジェイソン・フレミング、ニールス・シュナイダー
(2015年/日本)
公開中
© 2014 – Albertine Productions – Ciné-@ - Gaumont – Cinéfrance 1888 – France 2 Cinéma – British Film Institute
http://www.boverytopanya.com/
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http://www.neol.jp/culture/
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