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オーロラが大量発生、原因は10年ぶりの巨大な太陽フレア

ニューズウィーク日本版 / 2017年9月12日 17時20分


フレアに伴って、「コロナ質量放出(CME)」と呼ばれるコロナガスの噴出が起きることもある。これは、プラズマの塊が突発的に大量放出される現象で、地球がたまたまそのそばを通りかかったのが、ここ1週間に起きた2度の太陽フレアだ。

Last night, #Acadia #NationalPark's sky lit up with a stunning display of the #NorthernLights. It's a rare sight at #Maine's @acadianps. Because of a huge solar flare, many parts of the U.S. could have a front row seat to one of nature's greatest phenomena this weekend! Photo by Will Greene, #NationalPark Service. #findyourpark #usinterior U.S. Department of the Interiorさん(@usinterior)がシェアした投稿 - 2017 9月 8 5:32午後 PDT


オーロラは、太陽フレアが、地球大気圏にある微粒子とぶつかることで発生する。衝突したときにエネルギーが放出されるが、衝突のエネルギーはそれほど大きくないため、緑色を帯びた光が放たれることが多い。こうした衝突の連続は、地上からは、光が踊っているように見える。それがオーロラだ。またの名は「Northern Lights(北の光)」南半球で観測されることもある。

(翻訳:ガリレオ)


メガン・バートルズ


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