これで米大統領選と「その後」がさらに理解できる...「アメリカ」をもっと深く知るための本
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月5日 18時6分
「アメリカ」という国の成り立ち
『アメリカ経済政策入門』
著者:スティーヴン・S・コーエン、J・ブラッドフォード・デロング
翻訳:上原裕美子
出版社:みすず書房
要約を読む
アメリカのリーダーたちは、これまでどのような経済政策を行い、「大国」へ押し上げてきたのか?
本書では、過去の大統領や政治リーダーたちが行ってきた経済政策を分析し、それぞれがどんな効果をもたらしたかを検証します。
南北戦争を率いたリンカーンや、「ニューディール政策」のフランクリン・ルーズベルト、軍事力強化により国を繁栄に導いたアイゼンハワーなど、歴史の授業で耳にする偉人たちも続々と登場。
アメリカの経済政策を縦軸に追っていくことで、見えてくるものがあるかもしれません。
『コモン・センス(COMMON SENSE)』
著者:トマス・ペイン
要約を読む
※こちらの書籍は書店にてお買い求めください。
アメリカという国の成り立ちを知るうえで、ぜひ読んでおきたいのが『コモン・センス(COMMON SENSE)』。18世紀後半、独立か、英国の植民地にとどまるかに揺れていたアメリカ市民たちの心に火をつけ、独立への機運を高めた小冊子です。
アメリカの歴史の「1ページ目」を知って、より理解を深めてみてはいかがでしょうか。
◇ ◇ ◇
flier編集部
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