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メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で17番目」

ニューズウィーク日本版 / 2024年12月1日 10時15分

■【関連写真】レディ・マーガリータ・アームストロング=ジョーンズ を見る

同様にメーガン妃より支持率は低いものの、関心を持たれていないため批判も少ない、エリザベス女王の従弟グロスター公リチャード王子とその妻バージット妃にもその傾向が見られる。

■【関連写真】グロスター公爵夫妻 を見る

YouGovのデータによるとメーガン妃よりも支持率が低く、批判が多いのはアンドルー王子だけであった(支持率14%、不支持率62%)。

メーガン妃とヘンリー王子は長年にわたりイギリスで物議を醸す存在であり、現役の王室メンバーであった時代にも多くの国民に支持されながらも批判対象となってきた。

近年、イギリスでの支持基盤はさらに縮小し、メーガン妃を「非常に好意的」と捉える割合が一桁台にとどまっていることをかつて本誌は報じている。

1位 エリザベス2世女王

Russell Boyce-REUTERS

1952年の即位から2022年9月8日の崩御までの70年間にわたる治世は、世界史においても異例の長さで、歴代国王で最長記録を更新した。

2位 ウェールズ公妃キャサリン妃

Isaaack-shutterstock

「プリンセス・オブ・ウェールズ」のキャサリン妃。英語圏では今も「キャサリン妃」よりも「ケイト・ミドルトン」と呼ばれることが多い。

3位 「プリンセス・ロイヤル」アン王女

Art Babych-shutterstock

エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ殿下の長女であり、チャールズ国王の妹のアン王女は当時の君主であったジョージ6世の孫娘という、生まれながらにしてのプリンセス。

1987年に「プリンセス・ロイヤル」の称号を授けられているが、この称号は君主が自らの最年長の娘に授けることができるもので、アン王女が生涯を通じて使用できるもの。イギリス軍の将校も務め、最も公務に熱心な王女として知られている。

4位 ウェールズ公ウィリアム皇太子

Isaaack-shutterstock

チャールズ3世と故ダイアナ妃の長男で、チャールズ国王に次ぐ王位継承者。母ダイアナ妃は生前「人々のプリンセス」として知られ、今も慕われている。

5位 チャールズ3世国王

Pool New-REUTERS

エリザベス女王の長男で長年、皇太子を務め、2023年に国王に即位。若いころから環境保全に関心があり、学者肌として知られる。

6位 ザラ・ティンダル(アン王女の長女)

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