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今年こそ「なりたい自分に近づく」「成長する」...小さな行動を積み重ねられる人の「習慣」を学ぼう

ニューズウィーク日本版 / 2025年1月29日 17時12分

つまり、「頭のいい人」になるには「他者がどのように思うか」を意識することがポイント。「あまり勉強は得意でなかった」と諦めることはありません

『頭のいい人が話す前に考えていること』ではその基本を踏まえたうえで、「頭のいい人」の考え方や行動習慣を伝授。その1つが、「賢いふりをしない」ことです。「頭がいい」と思われたいがためにと、あえて賢そうな発言をするのはNG。相手が求めているのは、あなたが「賢そう」なことではありません。相手の話をちゃんと聞いて、ちゃんと相手のことを考えた言葉を返すことが"正解"なのです。

表面的な「頭のよさ」に惑わされず、本当の意味で「頭のいい人になりたい」と願う人は、ぜひ本書を読んでみてはいかがでしょうか。

夢を持つのに遅すぎることはない

『君たちは夢をどうかなえるか』
 著者:松本零士
 出版社:PHP研究所
 要約を読む

「80歳になっても、「火星に行くこと」は諦めきれない」。

これは、『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』など数々の名作を生み出してきた漫画家・松本零士さんの言葉です。2023年2月に85歳で亡くなるまで精力的に活動し、80歳を超えてなお少年のような夢を持ち続けた松本さんの姿は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。

本書では「夢」「創作」「人生」「時」「闘い・友情」「生命」の6つのテーマを通して、「君たちはどう夢をかなえるか」と問いかけます。

松本さんは「時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない」と繰り返し語っていたといいます。夢を実現するためには努力が必要で、それには時間がかかります。でも、その努力した時間は決してあなたを裏切らず、必ず夢をかなえるための力となるのです。

本書は中高生向けの一冊ですが、松本さんの言葉は大人の心も強く揺さぶってきます。「もう年だし」「今からやっても無駄」と思っているなら、本書をめくってみてください。そんな思いは吹き飛んでしまうはずです。

何ごとも、しっかり眠って整えてから

『スタンフォード式 最高の睡眠』
 著者:西野精治
 出版社:サンマーク出版
 要約を読む

どんな夢や目標を持つにしろ、まずは自分の体調を整えることが第一です。『スタンフォード式 最高の睡眠』は数ある睡眠本の中でも人気の一冊。「最高の睡眠」を確保して、最高のパフォーマンスにつなげましょう。

本書では、睡眠に関する基礎知識から理想的な睡眠、睡眠の質を高める方法まで、科学的な知見を踏まえて解説します。

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