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[サッカーJ1・アルビレックス新潟]攻めて攻めて攻めて終了間際に決勝ゴォ―――ル! ホーム開幕戦の白星は3年ぶり、名古屋に1-0

新潟日報 / 2024年3月9日 16時35分

新潟-名古屋 後半43分、MF長谷川元希がシュートを決めて1-0=ビッグスワン(写真映像部・富山翼)

 アルビレックス新潟はJ1第3節第1日の3月9日、デンカビッグスワンで名古屋と対戦し、終了間際に得点を挙げて1-0で勝利した。ホーム開幕戦での白星は3年ぶり、J1では2009年以来15年ぶり。通算成績は2勝1敗の勝ち点6。暫定で5位に浮上した。 

 新潟は主導権を握って攻め続け、終了間際のMF長谷川元希の得点で勝利した。

 序盤は拮抗(きっこう)したが、徐々にボールを持つ時間や背後を取る機会を増やし、リズムをつかんだ。前半19分、FW小野裕二の浮き球からMF小見洋太がシュートを打ったが、外れてサイドネットだった。

 後半も新潟ペース。12分、MF松田詠太郎のクロスに小野が飛び込んだが、防がれた。37分のピンチをGK小島亨介が守ると、43分に途中出場の長谷川元がミドルシュートを決めた。

 名古屋は3試合無得点で3連敗。J1はほかに7試合を行い、広島は塩谷や川村のゴールで鳥栖に4-0で大勝し、勝ち点7で得失点差により首位に立った。町田は平河のゴールで鹿島を1-0で破り、柏は古賀の得点で磐田に1-0で勝利。ともに2連勝で勝ち点は7。

 神戸は大迫の直接FKなどでFC東京に2-1で逆転勝ちし、勝ち点6とした。京都は川崎に1-0、C大阪は東京Vに2-1で競り勝って、いずれも初勝利を挙げた。福岡-湘南は1-1の引き分けだった。

 新潟の次節は3月16日午後4時から、敵地で東京Vと戦う。

◎DFトーマス・デンの話 前節は悔しい負け方をしたので、ファンに喜んでもらえて良かった。DFとして、チームとしても無失点は自信になる。前線の選手たちもチャンスをつくってくれた。

◎松橋力蔵監督の話 (無失点での勝利について)相手の決定機もあった。そこを押さえるためにどうするかというのはあるが、攻守において積極的にできたことが、非常に良かったと思っている。

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