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[阿賀野市長選挙2024・新潟]新人、元職の4氏が立候補届け出 人口減少対策など焦点に激戦スタート・4月21日投開票 阿賀野市議会議員補欠選挙は元職、新人の2氏が届け出

新潟日報 / 2024年4月14日 18時10分

届け出順に左から阿部松雄氏、遠藤寛和氏、天野市栄氏、加藤博幸氏

 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選が4月14日告示され、無所属新人で前新潟市議の阿部松雄氏(72)、日本維新の会新人で会社員の遠藤寛和氏(46)、無所属元職で前阿賀野市議の天野市栄氏(65)、無所属新人で前阿賀野市議の加藤博幸氏(67)が立候補を届け出た。市議補選も同日告示され、欠員1に対し2人が届け出た。いずれも4月21日に投票、即日開票される。

* [立候補者はどんな人?訴えやアピールポイント、人柄が知りたい!](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/389007)

 阿賀野市長選では、3期12年続いた田中清善市長による市政の評価を軸に、災害や人口減少対策、産業活性化などが焦点となる。 

 阿部氏は外城町の水原八幡宮で行った出陣式で「市民第一と考え、この阿賀野市を全力で回りながら多くの要望に応えていきたい」と語った。

 遠藤氏は下黒瀬の自宅前での出陣式で「市は人口が減り、財政が弱っている。ここからは右肩上がり、日本一のまちにする思いでやる」と声を上げた。

 天野氏は外城町の白鳥会館前で第一声を上げ「災害に強く、人口減少を止めて持続可能な市にしたい」と訴えた。社民党県連が支持している。

 加藤氏は下条町のクリニック前で第一声。「少子高齢化や空き家などの対策に取り組み、市民の声を聞いて政策や事業に反映させたい」と強調した。

 市議補選に届け出たのは、いずれも無所属の元職1人と新人1人。

 4月13日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は、3万4148人。

◇阿賀野市長選 立候補者(届け出順)

阿部 松雄(あべ・まつお)    72 会社役員 無新

遠藤 寛和(えんどう・ひろかず) 46 会社員  維新

天野 市栄(あまの・いちえい)  65 行政書士 無元

加藤 博幸(かとう・ひろゆき)  67 獣医師  無新

【阿部松雄氏略歴】会社役員(新潟市議、小須戸町議、白根市職員、京ケ瀬村職員)外城町。東洋大卒。

【遠藤寛和氏略歴】会社員、新潟維新の会阿賀野市政対策委員長。下黒瀬。新発田南高卒。

【天野市栄氏略歴】行政書士(阿賀野市議、阿賀野市長、新潟県職員)若葉町。新潟大卒。

【加藤博幸氏略歴】獣医師(阿賀野市議、JA全農新潟県本部畜産部長)下条町。麻布獣医科大卒。

◇阿賀野市議補選 立候補者

(届け出順・欠員1-2)

天野 美三男 60 農業 無元

庭山 健吾  71 会社役員 無新

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