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[高校野球2024・新潟]公式戦初アーチで試合の流れグイッ、日本文理の主将野口壱矢「理想の打撃ができた」 開志学園が"私学対決"制す

新潟日報 / 2024年5月2日 21時10分

日本文理-新津工 1回日本文理1死二塁、野口壱矢が適時三塁打を放ち1-0=新発田市五十公野

 [日本文理12-0新津工業]日本文理の主将、3番打者の野口壱矢が打線をけん引した。初回の先制適時三塁打で勢いに乗ると、二回には公式戦初となる本塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。

 右翼スタンドに運んだ2点本塁打は「理想の打撃ができた」。バットの芯で捉えるため、通常よりも小さい球で打撃練習を重ねた成果が出た。

 この日は犠飛を含む4打点の活躍。「素直にうれしい」と笑顔を見せつつ「気を抜かずに、次戦でも常に有利に試合を進めたい」と表情を引き締めた。

◆本田大翔&齋藤康太が悔しさ晴らす本塁打

 [開志学園15-7新潟明訓]2本の本塁打が勝利を呼び込んだ。開志学園の3番打者本田大翔が初回にソロ本塁打、二回には4番の齋藤康太が2点本塁打を放ち、注目の私学対決を制した。

 本田が「狙っていた」初球の変化球を右翼スタンドに運び、齋藤は「体が反応した」という外角高めの直球をバックスクリーンに突き刺した。

 新潟明訓投手陣の映像を研究したことが、15得点につながったという。この試合4打点の齋藤は「秋の大会で北信越に進めなかった悔しさを春で晴らす」と次戦を見据えた。

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