立花孝志氏、NHK党から立候補の弁護士の選挙ポスターに「自民党政策を推薦します」

立花孝志氏（2023年9月撮影）

NHKから国民を守る党の党首立花孝志氏が18日までに、X（旧ツイッター）を更新。16日に告示された衆院東京15区補選（4月28日投開票）で同党から立候補した福永活也弁護士（43）の選挙ポスターを公開した。

立花氏は17日に「やっと、ポスター出来ました！明後日くらいから、貼ります！」と投稿。ポスターには「自民党政策を推薦します」と記されている。立花氏は自民党政策を推薦する理由について「約80年戦死者が出てない。生活保障によって、健康で文化的な最低限度の生活が保障されている！日本ほど安全な国はない！だから、多くの人が選挙に行かない！無意識に選挙行く必要がないと判断していると考えられる！自民党の良さを再度見直す必要はあると思います！NHK党は、自民党と一緒に政権運営したいと考えています！」と説明した。

東京15区補選には、福永氏のほか、無所属の作家、乙武洋匡氏（48＝国民民主党、都民ファーストの会推薦）、参政党の新人で看護師吉川里奈氏（36）、元衆院議員で無所属の秋元司氏（52）、日本維新の会の新人で元会社員の金沢結衣氏（33＝教育無償化を実現する会推薦）、つばさの党の新人で会社経営の根本良輔氏（29）、立憲民主党の新人で元江東区議の酒井菜摘氏（37）、日本保守党の新人で大学客員教授の飯山陽氏（48）、無所属の新人で前参院議員の須藤元気氏（46）も立候補を届け出た。