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【こんな人】田中道子と結婚のサッカー元日本代表、川又堅碁「絶対戻ったるからな」相次ぐ故障も

日刊スポーツ / 2024年4月22日 5時0分

18年10月、パナマ戦に出場した日本代表川又堅碁

“9頭身美女”こと女優の田中道子(34)が、サッカー元日本代表のJ3アスルクラロ沼津FW川又堅碁(34)と結婚することが21日、分かった。

複数の関係者によると、浜松市出身の田中はサッカーファンで、川又が17年に浜松市の隣の磐田市がホームの磐田に移籍後に知り合い真剣交際に発展したという。田中が22年に1級建築士試験に合格するなど、活動の幅を広げる一方、川又は相次ぐ故障で苦闘が続く中、在籍2季目の沼津で再起を歩む。互いに支え合い、生きていく道を選んだ。

   ◇   ◇   ◇

ウルグアイ戦を2日後に控えた18年10月14日。29歳の誕生日を迎えた川又は、新潟時代にヘッドコーチだった森保監督と2人きりでピッチに残り、後方からのパスを受ける際の体の向きなどマンツーマンで指導を受けた。不動の1トップ大迫勇也(現J1神戸)のバックアップ不在が叫ばれていた中、期待を寄せられていたのは明らかだった。

半年後に選手生命が暗転した。19年4月28日の磐田-札幌戦の後半28分、左CKに飛び込み右ポストに激突し右肩関節を脱臼。まひが残って長期離脱すると、磐田は最下位18位でJ2に降格し、自身もサッカー人生初の0円提示を受けた。20年はJ2千葉の沖縄キャンプに練習生として参加し契約を勝ち取るも長年、苦しんだアキレス腱(けん)痛に悩み、21年には右足かかと付近の骨棘(こっきょく)が折れ、リハビリで1年を終えた。22年も復調せず公式戦2試合、2分の出場に終わり契約を満了した。

昨年1月18日にインスタグラムで手術を受けたと報告。アキレス腱(けん)再生治療「テネックス」を受け「絶対戻ったるからな」と決意をつづり、同6月に沼津の練習に参加するまで無所属でリハビリを続けた。今季は公式戦12試合中9試合に途中出場し、3月20日の宮崎戦で今季初ゴール。10節を終えJ2自動昇格圏2位の沼津に、川又の朗報が勢いを与えそうだ。

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