純名里沙、朝ドラ「ぴあの」などで共演 佐川満男さん悼む「またお目にかかりたかったです」

純名里沙（22年8月撮影）

女優純名里沙（53）が22日までにX（旧ツイッター）を更新。ドラマで共演した歌手で俳優の佐川満男さんの訃報を受け、思いをつづった。

純名は「NHK朝の連続TV小説『ぴあの』では、親戚の叔父さん、特集ドラマ『おかんの逆襲～我が家のリフォーム戦争～』では、優しいお父さんとしてご共演くださいました」と佐川さんとの共演を振り返り、「またお目にかかりたかったです。。心より、ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

佐川さんは12日、神戸市内の病院で胆のう炎のため亡くなった。84歳だった。音楽活動の一方で、近年はNHK連続テレビ小説「おちょやん」「カムカムエヴリバディ」などにも出演し、俳優としても活躍。現在公開中の映画「あまろっく」にも出演している。所属事務所によると、同映画撮影時の昨年春ごろには体調も良好だったが、数カ月前から体調の芳しくない日が続いていたという。3月半ばに胆のう炎の症状が悪化し、神戸市内の病院へ入院。「ここ数日で、状態が急変した」と説明した。