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“長男”超特急が引っ張る2024 初EP「名刺代わりになる作品」/月刊EBiDAN図鑑

日刊スポーツ / 2024年4月24日 7時11分

9人組男性グループの「超特急」。前列左からカイ、タクヤ、ユーキ、ハル、後列左からシューヤ、リョウガ、マサヒロ、アロハ、タカシ(撮影・河田真司)

スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団の特集連載「月刊EBiDAN図鑑」。今月は9人組ダンスボーカルグループで、EBiDANの“長男”でもある超特急が17日発売の新曲6曲収録の初EP「Just like 超特急」などの魅力を語ります。20日からはチケットが即完売したという春ツアーも開始。勢いに乗って2024年も走り抜ける。

    ◇    ◇    ◇

シューヤ(29)と共にバックボーカルを務めるタカシ(27)は初のEPについて「これが超特急だと名刺代わりになる作品になることを目標にレコーディングしました。僕たちらしさや、いろんなジャンルの楽曲を収録できていると思います」と出来栄えに自信を込めた。メイン曲「Steal a Kiss」は疾走感のある楽曲に仕上がっており、シューヤも「サビ前に決めゼリフもあります。かっこいい楽曲の中で、ちょっとした違和感を持たせる。そこに僕たちらしさが出ていたり、良いスパイスになっていると思います」と語った。

そんな中で、夏にかけて全国9都市をめぐるツアーも20日から始まった。タイトルは「BULLET TRAIN Spring tour 2024 “Rail is Beautiful”」。チケットは発売後即完売で、ファンも強い期待を寄せている。演出やセットリスト作成にも関わるユーキ(29)は「注目していただけているのかなと、とてもうれしい気持ちです」と喜びを口にした。衣装を担当するカイ(29)は「演出やセットリストとの親和性を考えながら、今回も楽曲のメッセージを増幅させられるか意識してスタッフさんとも打ち合わせしました。今までの超特急とは印象が違う、かっこいいものになっているなと思います」と力を込めた。

グループは結成10年の節目を機に、22年4月から新メンバーオーディションを開催。同8月にメインダンサー3人、バックボーカル1人の計4人が加入し、9人での新体制となった。今回は新体制2度目の春ツアーで、リーダーのリョウガ(29)は「前の時代と比べて(ボーカルの)タカシの悩み苦しんでいる表情がごっそり減った気がします。相談できる相棒ができたことで良い変化が出ているなと思います」と明かした。グループではもちろん、個人仕事なども増えており「この調子でいけば夢の東京ドーム(でのライブ開催)にぐっと走り込むことができるのかなと思います。9人全員で突っ走っていくぜという覚悟がないといけないので、自覚を持ってやっていきます」。EBiDANの先頭を引っ張るグループとして、これからも速度を落とさず成長を続ける。【松尾幸之介】

◆超特急 11年12月25日結成。12年6月10日にシングル「TRAIN」でデビュー。15年12月に国立代々木第一体育館での2日間公演、17年6月には初アリーナツアーの追加として日本武道館公演も成功。ダンスミュージックをベースとした楽曲とフォーメーションダンスを取り入れたパフォーマンスで観客を魅了する。22年8月にカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人に、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルの4人が加わり、新体制となった。ファンの愛称は「8号車」。

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