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大泉洋「安定の雨」口を開くと強まる雨脚に自虐 菅野美穂は「雨降って地固まる」と盛り上げ

日刊スポーツ / 2024年4月24日 14時22分

映画「ディア・ファミリー」完成報告会見に出席した大泉洋

大泉洋(51)が24日、都内で映画「ディア・ファミリー」(月川翔監督、6月14日公開)の完成報告会見に出席した。

本作は、生まれつき心臓病疾患を持ち「余命十年」を突きつけられた次女を救うために、人口心臓の開発に立ち上がった父親の実話を描く。

「家族決起会見」と銘打って行われたこの日、大泉、妻役の菅野美穂(46)、長女役の川栄李奈(29)次女役福本莉子(23)三女役の新井美羽(17)の家族役キャスト、月川監督と“ファミリー”全員で参戦。

天気が良ければ外でのフォトセッションを予定していたが、あいにく雨。大泉は登壇するなり「安定の雨」と自虐。大泉といえば“雨男”として知られており、大泉が口を開くと雨脚が強まり「逆に幸先がいい。雨が降って当たり前」と胸を張った。菅野も「クランクインも雨だったと思います。雨降って地固まるでお届けしたいと思います!」と乗っかって盛り上げた。

家族の実話の実写化となり、大泉は「私にも同じくらいの歳の娘がいる。つらい撮影期間が待っているなと思った」とオファーを受けた際の心境を明かした。余命宣告を受けた次女が実際に父親に伝えた「私の命はいいから、技術をたくさんの人に使って欲しい」という言葉が自身の心を動かしたとし、「そう伝えたと企画書に書いてあって。その一言でした。その物語を知りたいなと強く思いました。大切な娘が、だた亡くなくなってしまうお話ではない。今僕が演じる意義があるんじゃないかなと思って、やりたいと思った」と出演を決めた理由を明かした。

大泉はモデルとなった家族と対面。自身が演じた、医療知識ゼロから人口心臓を開発した父・宣政さんにも話を聞き、「うちの父もそうだったんですけど、できるできないじゃなくて、とにかく動く。そういう強さを感じました」と語った。

会見では司会者がいるにもかかわらず、司会者から「得意の回しで」とたびたび、家族キャストへの質問を頼まれ即席MCに就任。「何のためにいるんですか?」と突っ込んでいた。

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