多部未華子、独立後初の公の場「ニューヨークに行って散歩したい」純白の清楚なドレス姿で登場

TASAKI70周年アニバーサリーエキシビション「FLOATING SHELL」レセプションのフォトコールで写真に納まる多部未華子（撮影・垰建太）

女優多部未華子（35）が25日、都内で行われたジュエリーブランドTASAKIの70周年アニバーサリーエキシビション「FLOATING SHELL」に出席した。3月末で約20年間所属していた「ヒラタインターナショナル」を退社し、独立したことを発表して以来初の公の場となった。

純白の清楚（せいそ）なドレス姿で登場した。同ブランドのジュエリー「バランス」の魅力を説明する際、「私生活でも愛用させていただいているんですけど。エレガントにもカジュアルにも、いい“バランス”のとれた『バランス』なので…？　うれしいです」と図らずもダジャレになってしまい、笑った。

ゴールデンウイーク前という時期を踏まえ、もし休みがあったらやりたいことを聞かれると、「海外に住んでいる友達が多いので、海外に行きたいなと思っています」と明かした。具体的な地名を尋ねられ「ニューヨークとか。頑張って計画立てて、時間をつくっていきたいなと思います」と返答。ニューヨークで何をしたいか質問され「散歩？」と笑顔で答えていた。

多部は02年に芸能界入り。04年WOWOWドラマ「理由」で女優デビュー。映画「HINOKIO」「青空のゆくえ」で06年にブルーリボン賞新人賞。09年NHK連続テレビ小説「つばさ」でヒロインを演じた。19年10月に写真家の熊田貴樹氏と結婚したことを発表。21年に第1子を出産している。