遠野なぎこ、“ナンパ”に自粛求める「どれだけ恐怖を感じるか少し立ち止まって考えて頂きたい」

遠野なぎこ（2015年6月撮影）

女優の遠野なぎこ（44）が26日までにインスタグラムを更新。ダイレクトメッセージ（DM）機能をマッチングアプリ代わりに使った“ナンパ”に自粛を求めた。

遠野は「以前から多かったのですが。DMをマッチングアプリ代わりにする方々、本当にやめて頂きたい」と書き出し、自身のもとにフォロワーから「今からデートしませんか？」「今○○に居ますよね？」といったメッセージが寄せられていることを明かして「私も1人の女性です。そういうメッセージに、どれだけ恐怖を感じるか少し立ち止まって考えて頂きたいのです」と訴えた。

こうした訴えに対して想定される「それならば、SNSをやめればいい」「それならば、人に見られないように外出すればいい」との意見について、「それもまた、論点がズレています。私には私の人生の自由がありますから」とあらかじめ牽（けん）制し、「どうか、ご自分達の行動が行き過ぎていないか今一度お考え下さい。宜しくお願いします」とうながした。

遠野はこれまでマッチングアプリで出会った男性と交際をしていたが、愛猫を迎えたことで心境の変化があり、23日の投稿では「ほぼ、中毒と言ってもおかしくなかった“マッチングアプリ”。いや、それ自体は悪いものだとは特に思わないのだけど…どうやら今は完璧に興味を失ったみたい」とつづっていた。