大貫勇輔の妻・沙央くらま、第２子妊娠と舞台「鋼の錬金術師」降板を報告 葛藤も吐露

沙央くらま（19年9月撮影）

ダンサーで俳優大貫勇輔（35）の妻、元宝塚歌劇団の女優沙央くらまが3日、インスタグラムを更新。「大切な皆様にご報告があります。この度、新しい命を授かりました」と第2子の妊娠を報告した。

そして「昨年から楽しみにしていた『舞台　鋼の錬金術師』のラスト役のお稽古がスタートした時期での出来事でもあり、妊娠ができずらい私の体のもとに奇跡的に来てくれた小さな命に対する喜びと同時に様々な葛藤がありました：」と吐露。続けて「そして話し合いの結果、この時期に激しいアクションのある舞台を務める事は授かった小さな命への負担も考え『舞台　鋼の錬金術師』の出演を見送らせていただく事となりました。まだ安定期ではないため、これからなにが起きるかわからない中でこうして妊娠を報告する事は正直勇気が必要ではありましたが、降板に伴い体調不良などと濁した表現で皆様に対し憶測を生んだりご心配をおかけするよりも、ちゃんと自分自身の言葉で皆様に明確な理由をお伝えしようと思いました」と思いを記した。

さらに、「ハガレンのラスト役を楽しみにしてくださった皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とつづり、「これからは、かけがえのない大切な命に感謝をしながらしっかりとお腹に宿った命に向き合って過ごしたいとおもいます」と思いを打ち明けた。

そして「また、妊娠中もできるお仕事や発信は変わらずにしていきたいと思っておりますので、皆様どうか見守っていただけますと幸いです」とつづり、締めくくった。

沙央は22年に結婚していたことと、第1子男児の誕生を報告していた。