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小沢一郎氏が環境省に再び怒り「人々の苦しみをあざ笑う狂った政治」水俣病被害者への対応問題

日刊スポーツ / 2024年5月4日 14時55分

小沢一郎衆院議員(2024年1月1日撮影)

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は4日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、前日に続き、水俣病被害者団体との懇談会における環境省側の対応についての報道を踏まえ、怒りの私見をつづった。

1日に熊本県水俣市内で開かれた、四大公害病の1つである水俣病の犠牲者慰霊式後の団体と伊藤信太郎環境相らとの懇談会で、環境省側が被害者団体側の話をさえぎったりマイクの音を絞るなどの事態が起きたとして、環境省側の取った対応が大きな問題になってきている。

小沢氏は、当時の状況について報じた朝日新聞の報道と「『時間です』水俣病患者側の発言遮りマイク切る 環境相と懇談で国側」という見出しを引用した上で「『言いたいことはそれだけだな?じゃあ次』。苦しむ国民を、政権のやってるふりに利用するだけ。端から話を聞く気なんて無い。人々の苦しみをあざ笑う狂った政治。自民党を壊さないと国が壊れる。刮目を」と投稿した。

小沢氏は3日にも今回の問題について、報道を引用する形で私見を連続投稿。そのうちの1つの投稿では「聞く力…。岸田総理が自分の売りとするこの言葉。音声として聞くだけという意味なら、あまりに国民を馬鹿にしている。今回は、音としてさえ聞かないということ。聞く耳持たない自民党政治。自民党が国民の訴えを遮るなら、国民もまた自民党の訴えに聞く耳など持つ必要は無い」と、ポストしている。

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