平井大、ビーチフェスで計5万人動員「ハグでもキスでも何でも好きに」ラストは花火３００発

「THE BEACH TRIP 2024」でパフォーマンスする平井大

シンガー・ソングライター平井大（33）が4日、千葉・稲毛海岸特設ステージで、ビーチフェス「THE BEACH TRIP 2024」最終日公演を開催した。

美しいサンセットを背に、「Stand by me，Stand by you．」で幕開け。「今日はたっぷり時間があるから、みんな心の底から楽しんで帰ってください！」と笑顔。「今日からここはサマータイム！　心の奥に残る、大切な思い出を一緒に作っていきましょう」と、ビーチに集結した2万人に呼びかけた。

自身4度目のビーチフェスで、沖縄（4月20日）、千葉（5月3日、4日）の3公演を開催し、過去最多の計5万人を動員した。3日の公演ではアコースティック、4日はフルバンドの編成でパフォーマンスし、セットリストの異なるライブで楽しませた。ファンは心地よい潮風とさざめく波音に包まれながら、平井の音楽に身体を揺らした。

「Anniversary」歌唱前には、付き合って3年の記念日を控えるカップルと交流する場面も。平井は「おめでとう！　2人の愛が永遠に続くように願って歌います」と笑顔。「気持ちが盛り上がってきたら、ハグでもキスでも何でも好きにラブラブしてください！」と呼びかけ、会場を沸かせた。

約3時間のライブで、新曲「Walk Together」など全22曲を披露。アンコールの最後には夜空に300発の花火が打ち上がり、フェスのフィナーレを彩った。

○…この日の開演数時間前には、会場内の「日産ノート　e－POWER」特別ブースにサプライズ登場した。オリジナルギター「e－POWER GUITAR」を演奏し、同CMソング「Walk Together」をパフォーマンス。歌唱後は写真撮影に応じるなどファンと交流した。