榊原郁恵、ウインナー原因でケンカした渡辺徹さん“家出”「庭のブランコにキューって入って」

榊原郁恵(2023年12月撮影)

タレント榊原郁恵（64）が5日放送、フジテレビ系「ボクらの時代」（日曜午前7時）に出演。渡辺徹さん（22年死去）との夫婦ケンカについて詳細に語った。

榊原は、渡辺さんと文学座で同期の小川菜摘（61）、文学座の先輩に当たる俳優中村雅俊（73）と対談。中村が妻五十嵐淳子（71）と「若いころはケンカ、よくしてました」と切り出すと、榊原も「夫婦のケンカ、って、話すとしょーもないことなんだよね」と、最後は小川と同調して声をあわせた。

榊原は、渡辺さんとのケンカの原因について「『俺は赤いウインナーが食べたかったんだ』ってね。でも、私は粗びきとか出してそのたびに『オレ、赤いウインナーが好きなんだよな』って言っていたんだけど、私、聞き流していたんだです。そしたら（渡辺さんが机を両手でバーンとたたいて）『オレは赤いウインナーが好きなんだ』って家、出ていっちゃったんですよ」と話した。

榊原は「これね、ウソじゃなくて本当に家を出ていっちゃったんですよ。どうしたかなぁ、ふっと庭の奥の方に子ども用の小さいブランコがあって、そのブランコにキュー、って入って、そのうちにやっぱりおなかがすいてきちゃったようで『何であんなこと言っちゃったんだろうな』って粗びきウインナーをパキパキいいながら食べていた」と語った。

ニコニコ笑いながら聞いていた中村は「ドラマのワンシーンみたいだね」と腕組みして語った。