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「虎に翼」“直道”上川周作、あさイチ登場もドラマは出番なし 大吉「相場も荒れもよう」

日刊スポーツ / 2024年5月7日 8時40分

上川周作(2023年11月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第27話が7日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)のもとに、特高がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。香淑は、みんなの合格を見届けてから、故郷に帰るつもりだと明かす。

あさイチには「直道」を演じる上川周作がゲスト出演した。「おれには分かる」のフレーズとともに、クセ強めの演技でコミカルに、ときにはおとこ気を見せる寅子の兄を好演しているが、この日のドラマでは出番なし。鈴木奈穂子アナウンサーは「今日は出て…」と言うと、上川は「出てないです」と答えた。華丸らは「大体、合わせて登場するのが…相場です」とスタジオは笑いに包まれた。大吉は「休暇明けなので相場も荒れもよう」とまとめた。

あさイチは「空きスペース徹底活用」特集。その中で、上川は「おれには分かる。つっぱり棒は15センチずらした方がいい」とドラマの決め? セリフが飛び出し、上川は少し気恥ずかしそうな表情を見せた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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