1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ゆたぼん、5年前の大炎上発言を謝罪 父幸也氏はアンチに「お前らどんだけ立派なんだよ?」

日刊スポーツ / 2024年5月7日 9時30分

ゆたぼん(2023年7月撮影)

ユーチューバーゆたぼん(15)が7日までにYouTubeチャンネルを更新。新聞に掲載された自身の記事によって大炎上した過去を振り返った。

ゆたぼんは「不登校ユーチューバー」としての活動を始めていた2019年5月5日のこどもの日、自身の記事が琉球新報に掲載されたことが転機となり、「琉球新報に掲載されてネットで拡散されてみんなに知ってもらうことができ、ここまで来られました。まずお礼を言わせてください。本当にありがとうございます!」と感謝。

しかし当時は掲載された自身の言葉が批判を浴びたり、さまざまなデマも拡散されて炎上した。

記事掲載の経緯については自ら「新聞社に手紙を書いて送った」と説明したが、「おやじが新聞社に売り込んだ」とのデマが拡散され、自身が不登校になった理由についても「宿題をやりたくなくて不登校になった」と臆測された。

こうしたデマについて「(新聞社に)手紙を書いたのも僕だし、取材を受けたのも僕」。不登校になった理由についても「僕は周りの子どもたちと同じ行動をすることに疑問を持って、宿題をやらなかったら居残りをさせられて先生に叩かれたんですね。でも先生は叩いたのに叩いていないとうそをついて、学校も先生も信用できなくなって不登校になったんです」とあらためて説明

それとともに、まだ「当時は説明も下手で誤解させちゃうような言い方もしていた。説明が下手ですみませんでした」と謝罪した。

小学3年のときに不登校になって以降、学校に通わずユーチューバーとして活動してきたが、中学3年になった昨年の2学期に初めて登校。学校生活とYouTube活動、そしてボクシングに打ち込みながら高校受験にも挑戦した。

内申点の影響もあり不合格だったが、今後の進路について、高卒認定試験を受けると明かし、4月に新設された日本航空高等学校(通信制課程)メタバース工学科に入学した。

肩書は「青年冒険家」へと変えたが、学校に対する考え方は当時から変わっていない。「不登校だからといって不幸じゃないし、学校に行っている子も不幸じゃない。でも学校に行きたいのに行けないこは不幸だと思うし、学校に行きたくないのに無理やり行かせられてる子は不幸だと思う。それはこれから解決してかなければいけないテーマなんじゃないかなと思います。学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子は行かなくていい。でも行けそうなら行ってみてもいい」。

また、父で心理カウンセラー中村幸也氏は自身のX(旧ツイッター)で、ゆたぼんの5年前の炎上騒動を回想。「記事の中の『周りの子たちがロボットみたいに見えた』っていう表現が当時すごく批判されたけど、そう感じたことは事実なのに、それを言ったら『不適切だ』とか『頑張ってる子を見下すな』とか断罪される社会は心底気持ち悪いと思ったな。ましてや10歳の子どもの一言でさ。お前らどんだけ立派なんだよ?」と疑問を呈した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください