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箕輪厚介氏 ガーシー氏トークイベント企画も難航 会場貸出拒否され「こういうのが更生の障害に」

日刊スポーツ / 2024年5月7日 15時48分

箕輪厚介氏(2019年9月撮影)

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)氏と、トークイベントを企画していることを明かした。

ガーシー氏は1日、代理人を務めた高橋裕樹弁護士のYouTubeチャンネルで「ガーシー帰国後初生配信!東谷義和さんの今後の活動と絶対に許せない●●を告発」と題した生配信を行ったが、開始から数分で取りやめ。高橋弁護士はXで「被害者の方々への謝罪や今後暴露はしないという話をしたところで『バン(BAN)』されてしまいました 東谷さんの名を語った投資詐欺被害が生じているので被害に遭わないよう注意喚起をすることが目的でした」と説明していた。

箕輪氏は、ガーシー氏の著書「死なばもろとも」の編集を担当するなど交流があり、生配信にも注目していた。

この後、ガーシー氏のトークイベントを企画していることを明かしたが、「ガーシーさんとトークイベントやろうとしてるんだけど、会場貸し出しを断られてる」と、会場選びに難航している模様。「こういうのが更生の障害になるんじゃないのか?」と疑問を呈し、「会場貸してくれるところDMください。200人くらい入れたいです」と呼びかけた。

ガーシー氏は動画サイトでの暴露投稿で俳優らを脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われ、東京地裁が懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

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