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岩城滉一が26年ぶり映画主演、「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」撮影中に骨折も

日刊スポーツ / 2024年5月11日 13時37分

公開記念舞台あいさつで記念撮影する、左から久万真路監督、高月彩良、岩城滉一、宮崎美子、田山涼成(撮影・滝沢徹郎)

俳優岩城滉一(73)が11日、都内で、26年ぶりとなる主演映画「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」(久万真路監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

岩城が演じるのは、定年退職し、認知症だった愛妻をみとり、ひとり静かに暮らす福山健二。物忘れに不安を覚え、健康維持のために参加した市のコミュニティークラブでの交流を通じ、新たなことにチャレンジすることで、人生のどの瞬間からでも輝ける様を描いている。

岩城は「もう2年くらい前の撮影だったので、自分の中で忘れてしまい『そういえば撮ったな』って」とほほ笑んだ。東映時代は撮影から1カ月ほどで上映されていたという。「一昨年撮ったのが3本あって、他もそろそろやるとやらないとか」としたが、「その中でも自分の年齢にあった話だったので、一番と言ったら何だけど、楽しみにしていた」と話した。

26年ぶりの主演については「そんなにたった? 朝飯何を食ったかも覚えてないからね」と会場を笑わせた。演じた横山は「歳なりに無理しないでできる。白髪のまんまでいいし」としつつ、撮影中に「ちょっと足をけがしちゃって。大腿(だいたい)骨を骨折して無理できなくて、急きょ芝居を変えてくださった。それでなんとなく不自由。だから最近は運動靴しか履かなくなりましたね」と話した。

同作が厚生労働省の推薦作品に選ばれたこと聞かされると「えっ、何の推薦?」と聞き直し「マジかよ! そういうことなの」としたが、「でもアテにならない国の話しだからね」と会場を笑わせた。

この日、久万監督、宮崎美子(65)高月彩良(26)田山涼成(72)も登壇した。

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